夫がいない日の夕ご飯

夫が飲み会で夕ご飯がいらない日。主婦ならちょっと嬉しいはず。だってだって、メニュー何でもいいってことなんだもん!

といっても普段夫は私の料理にケチをつけたりなんてしない。品数が少なくたって、お惣菜だって何も言わない、いい夫。

だけどやっぱり私が気にしちゃう。これは嫌いだったよねとか、量はちょうどいいかなとか、栄養とか。独りよがりな夕ご飯をつくるわけにはいかない。

夫が夕ご飯を外で食べてくる日は、それが全部なくなって、私が私の好きなものを作ればよくなる。手抜きオッケーはもちろんだし、夫が嫌いな食材もここぞとばかりに投入できる。

夫不在の夕ご飯で私がよく作るのは、手羽元と根菜のスープ。昆布だけで出汁をとるシンプルで、簡単で、でもあたたまる料理。これに生姜で味付ければ、あとはご飯だけで満たされた気持ちになる。軽さも胃にちょうどいい。夫には多分淡白すぎるだろう。

それか、お好み焼き。私はお好み焼きが大好きで子どものころはよく家族で焼いた。お好み焼き、というより、お好みソースが好きなのかもしれない。前に夫にも作ったらソースをかけずに食べていて驚いた。あの味が苦手らしい。完全に育った地域差だと思う。地域間ソース問題を実感した。ソースなしのお好み焼きはちっとも美味しくないだろうなと、それからはお好み焼きを私のお一人様メニューにすることにした。

今日は金曜日。夫は飲み会らしい。さぁ私は私のために何を作ろうかな。

誰かのために料理を作る幸せと、自分のためだけに作る開放感と、どっちも好きでどっちも欲しい。
夫にも今日は、思い切り自分が好きなものを食べて来てほしいな。

#エッセイ #日記

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