”質問”どうやったらライティングって上手くなりますか?
まあ一つ言えることは
教材だけ買っても上手くはならない
そして
ただ書いていても上手くはならない
ってことですかね。
基本的に巷で言われていることは
・教材とか本を買って勉強
・とにかく書きまくる
これでライティングは上達すると。
なるほどなるほど。
確かに間違ってはいないのかな…
ですが僕は「何かが足りていない」と思うわけです。
まあ使い古した言い方をするのであれば「具なしの味噌汁」みたいなものですね。
そうそう、そういえばですよ…
僕が友達を2人で歩いていた時に「空の雲はあった方がいいか、ない方がいいか」みたいなお話になって意見が別れたんですよ。
僕は雲がない快晴の方が良くて「正直、雲って邪魔じゃね?快晴の方が空が綺麗」と言ったんですが、
対する友達は「雲がないと具なしの味噌汁みたいで物足りないようにも感じる」と言っていてなかなか面白かったですよ!!!!!!
あ、話が逸れてしまいました…
あくまで「教材」とか「本」で教えてもらえることって文章に組み込む”要素”なんですよね。
心理学とか、人を動かす単語などなど…
文章全体というよりは、文章に組み込んで効果を出すものを教えてもらえるのがほとんど。
まあ文章の構成とかも教えてくれる親切な教材もあるのですが、結局その方も使い古されているというか、使い古されていることになんの問題もないのですがみんなその構成を愚直に守ことしかできないので面白みのない読まれない文章を量産してしまう…と言った感じですかね。笑
構成を守ことに関しては何の問題もないのですが、大事なのは「その構成を悟られないこと」だと僕は思っています。
ある方かた聞いたお話なのですが、化け物みたいな人(名前は出せませんのであえて簡略的な表現)は誰でも知っている”あの構成(言いませんが)”を一生使っているそうで…
正直今、誰でも知っている”あの構成”というのは一般層からは嫌われてきているんです。
でも、彼はそれを使い続けている。
とてつもない化け物なのにですよ?
普通に考えたら、化け物と呼ばれるレベルであれば独自のフォーミュラを開発して誰にも教えないでさらっと使っていてもなんらおかしくはないじゃないですか。
でも化け物と呼ばれている彼は、誰もが知っているであろう構成を今もなお使い回している。
でも、化け物と思われる。
その「差」って一体なんなんですかね?????
なんだと思いますか?笑
考えてみてください。
化け物と、自分の「差」
ここ考えるのは結構大事なことで、化け物と自分の「差」を理解することができればその「差」を埋めるだけで化け物に近づくことができると言うことです。
化け物と言う表現でイメージできないのであれば「強者」とでも言うべきですかね。
あなたが憧れている人(インフルエンサー、億稼いでいる起業家、師匠などなど)に近づくことができるってことです。
基本的に、毎日「あの人と自分は何が違うんだろう」と考えることで、レベルアップははるかに早くなります。
あ、自信持ってくださいね。笑
今SNSでビジネスしている人の9.99999999割の人は”考えてすらいない”ですから。
人は基本的に考えることを「めんどくさい」と思う生き物なので、考えることを放棄している人がほとんどです。
そんな中であなたがちょっとでも「考える」ことができれば、そりゃあもう成功までは明らかに早いですよ。
だから僕はしつこく言うんです。
「考えろ」とね。
思考しない人に、ビジネスでの成功はあり得ません。
これは断言していえますね。
絶対にあり得ません。
あなたは、一発屋で成功したくてビジネスを始めたのではないでしょう?
これから先も、仕事をやめて自分のやりたいことで生きていくため。お金を稼ぐためにビジネスを始めたのでしょう?
だったら「永遠に稼ぎ続ける」ことができないと、結局また会社勤めになってしまうんですよ。
で「稼ぎ続ける」ためには「思考し続ける」ことができないと実現ができない。
だから「考えろ」って言っているんです。散々。しつこーーーーーーーーーーく。
ってことで、考えました?笑
”ビジネス以外の知識が豊富”
といえばわかりやすいですかね?
基本的に、ビジネスって型にハマっているものなんですよ。
この辺はみなさん散々勉強してきていることだとは思いますので、大丈夫かなとは思います。
どんなにすごいビジネスでも、基本的に型は同じです。
ただ、細かいリサーチとかそう言った部分がものすごいだけでベースはどこも大体は同じものです。
これは、ライティングもそうです。
基本構成とか、文章に組み込むべき要素は大体同じなんですよ。
なので、そこばかり勉強していてもライティングって全然上手くならないのが現状。
「確かに組み込む要素はいいんだけど…」
と、なるわけです。
なので大事なところって、むしろ「ビジネ以外の知識」の部分なんですよ。
ちなみにこれ、僕散々と言っていいほどに言ってきていることです。
僕もうコンサルとかするのめんどくさいんで、今はとっていないんですが1人だけ教え子がいるんです(この記事を書いている現在の話ですよ)
その教え子にも「ビジネス以外の知識は絶対に勉強したほうがいい。歴史とか哲学とか化学とか宗教とかなんでもいいから」と口酸っぱく。もう酸っぱくなりすぎて口がしょぼしょぼになって口の原型をとどめていないんじゃないか?と思うくらい酸っぱい顔になるほど言っています。
本当に大事なんですよ。ビジネス以外の勉強って。
ここが盲点。皆のコンテンツがつまらない理由。
そして、化け物たちのコンテンツに引かれる理由。面白い理由。
「この人は化け物だ!」と思わせられる理由。
大体ここなんですよ。ビジネス以外の知識。
だからこそ「人生=勉強」と言う結論に行き着くのかな?
と、一つの可能性さえ見出せてしまう…
全てのジャンルのことを勉強すればするほど、面白いコンテンツが作れる。
他の人が知らない、未知の領域からワープしてパンチ食らわせられる。
パンチ食らった相手は「な、なn、なんん。、、なんなんだ?!!」とモブキャラのような反応をしていることでしょう。
それもそのはず。何が起きたのかすらもわかっていない状態。
だって、未知の世界から殴られてたのですからね。
その「未知の世界から殴られた」という感覚を相手に与えることができれば、あなたへの興味は自ずと上がります。
なぜか言うと…
みんな書いている文章が同じなように見えてしまっている現状にあるからですね。
同じような例え話で話を進めている人とか今溢れているじゃないですか。
それこそ、スポーツで例えてみたりゲームで例えてみたり会社で例えてみたり学校で例えてみたり…
その「例え話」と言うのは多種多様、千差万別、十人十色です。
だからこそ面白いってことをもっと知ったほうがいいですよみなさん。
逆を言えば、みんな同じような例え話しか話すことができないからそもそもとして文章全体として面白くないんですよ。
「例え話」って文章の中でも一位二位を争うくらい大事なものだとも個人的には思っております。
その「例え話」が未知の世界からのパンチを生み出し、そのパンチが感じたことのない衝撃を相手に与えるから「面白い!」と思ってもらえるんですよね。
ここを既成概念をぶっ壊すようなものにすれば、ツイートだろうがなんだろうが面白い文章にすることはできるのですが、まあみんなこの辺全く知らないので先人たちが使い回している例え話で話すんですよね〜
ビジネスをドラクエに例えたり、人生をRPGゲームに例えたり…
みんな聞き飽きてるんですよ。そんな話。
自分でその例えで語られている文章をみた時どう思いますかね?
最初の方は「確かに!」と思うかもしれないのですが、だんだん「あ〜それね。知ってる」ってなりません?笑
このように、人間は聞き慣れた言葉は「舐める」傾向にある。
これは「文章の構成」も同じだってことは先ほどもお伝えしていますよね。
確かにその通りだし、大事だってこともわかります。
でも、何回も同じような使い回しでそのことを説明されたって舐めてるんで相手の既成概念を破壊することができないんですよね。
基本的に文章は、相手の既成概念を破壊することができれば読んでくれます。別の文章も読んでくれます。
だから、相手の予想だにしないところからの奇襲をしなければならない。
でもみんなこれやらないんですよ。
ちょっと話がそれすぎたので戻しますけども…笑
ここで勘違いして欲しく無いのですが、
「結論とかも変えないといけない」というわけではないですからね。
結論とか主張は同じものでも大丈夫なんです。
それこそ「マインドが重要」とか「自己投資は大事だ」とかね。
別にこの辺の主張は変える必要ないんですよ。
主張は変えずに、その「伝え方」を変えるってことです。
真は一本ぶっとく持って、その周りの肉付けを変えるイメージです。
で、この肉付けの要素としてビジネス以外の知識が大事だってことですね。
そうやってビジネス以外の部分、未知の世界から相手をぶん殴ることで衝撃と言うなの電撃を与えることができますよ。
まあ今日はこの辺でいいですかね。笑
わからないこととかあった人はぜひ聞きにきてくださいねぇ〜
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?