ビジネスで一番大事なのは「真似る」ことではなく〇〇なんだよなぁ…

いや、わかります。


「成功者はみんなパクれ!って言ってるじゃないですか!」


わかりますよ。間違いない。
確かに真似ること、パクることは大事なことです。


というか、1から新しいものを想像することは基本的に不可能です。


有形でも無形でも、ある程度モデルがあってそこからオリジナリティを加えていく。みたいな構図になっているのでね。


なので「成功しているものからパクる」ことは近道でもあります。


じゃあ、なぜ僕はタイトルで「真似ることが一番大事ではない」と言ったのか…


「ただ真似る」だけだとうまくいかないんですよねぇ…


成功者の見様見真似をして成功できるほど、ビジネスの世界は簡易的なものではないですよ。


だったら、みんなやってみんな成功してるって。笑


みんなもう「パクることが大事」なんてわかってるじゃないですか。


じゃあ、なんでみんな成功できないの…?って聞かれたらまさにこれですよ。


パクるだけじゃあ、成功しないんですよねぇ〜


じゃあ、何が大事なのか…


それは「転換」です。


成功者のやっていることを「転換」して自分のものにする。


これができれば、どんなことをやっても「成功することしか」できなくなります。笑


なんで真似るだけじゃあ成功できないのか。


それは「量産型人間ができるだけ」に過ぎないからですよ。


一つ例え話を出しましょう。


・すでに結果も出ていて、実績もある人
・その実績のある人の発信内容とかコンセプトなど全てパクってる実績も何もない人


どっちの商品を買おうと思いますか?


間違いなく前者である。


前者の方が、相手を説得できる材料をたくさん持っているからです。


だから、その成功者と同じことをやってもうまくいくわけがないんですよ。


この世界中の全てのサービスで、全く同じものって存在しないんですよね。


どこか必ず、その会社のオリジナルポイントというか差別化されている部分ってあるんですよ。


それが「商品」なのか「売り方」なのか「コンセプト」なのかはわかりませんがね。


ここで僕がTwitterでも散々言っている「思考する」という工程がいかに大切なのか、毎日ビジネスについて勉強しているあなたであればもうお分かりかと思います。


ぶっちゃけた話、パクるだけなら思考する必要ってないんですよね。


だって、その人のやってること全て真似すればいいのでね。
何も考えることはなく、ただその人と同じことをやればいいだけ。


日本の生き方を同じですよ。


周りの人と違うことをしたら、それは間違い。
常に周りと同じことをしているのが美徳。
そんな価値観を植え付けられて僕たちは育っています。


いうならば、しまうまの群れのようなものですね(意味は書くのめんどくさいんで調べてください。笑)


ただ、前々から言っていますが思考をしなければビジネスは成功しないのです。


常に考えて、理論を持ってビジネスに取り組まなければならないのですよ。


これが、まぁ難しい。


普段思考しない人にとってこの時間というのは、なんか言葉にできないもやもやしたものを抱えることとなるのでなかなかイライラしますよ。


「ンンンンんんンンンンンんn〜〜〜〜ンンンnンンン」
みたいな(伝われ!!)


僕も勉強していなかった学生の頃「勉強しよう」と思って机に座っただけで相当イライラして、ペン折ったり部屋のランプ殴って壊したりしていました(まじです)


本当にイライラするんですよ。わからないことを考えるのって。


だけど、これを乗り越えないことに「成功」という2文字はあなたの目の前に訪れることはないんですよ。


「成功」という2文字を見つけた人というのは、常に思考している人だけ。


成功している人をみて「なぜこの人は成功しているのか?」と考え、その人を因数分解した人だけです。


これがめちゃくちゃ大事。ちょーーーーーーー大事。
ひじょーーーーーーーーーーーーーーーに大事。


成功している人が「なぜ成功しているのか」を考えるんです。


そしたら、成功している理由が見つかります。


・投稿がターゲットにぶっ刺さってる
・商品のコンセプトが明確
・ニーズがある
・きちんと教育してから商品を販売している


などなど。ね


まあ適当に書きましたけど、必ずその人が成功している理由ってやっぱりあるんですよ。


そして、それを自分に「転換」する。


基本的にビジネスで成功するには、これができれば何も問題はないです。


コピーライティングとかもそうですよ。
売れてるレターみて「なんでこれ売れてるんだろう?」と思って、そのレターを分析するんです。


すると「なるほど!ここで買わせる気にしているのか!」とか「こういうベネフィットの見せ方もあるんだ!」「コンセプトがものすごく斬新!変わった切り口でせめているな!」など千差万別、ありとあらゆるものを学ぶことができるんですよ。


ちなみに、前「140文字ごとき思考できないようじゃねぇ…」みたいなnote書いたんですよ。


あの中でも触れているのですが「140文字ごとき思考できないようじゃあ、レターとか読んでも何も勉強にならないと思いますよ」と書いているんです。


あれは、まさにその通りで「コピー上手くなろうと思って成功者のレターを読むときに思考していないのは、ただ時間を無駄にしているだけ」なので読まない方がよっぽどいいです。


「なんでこのレターをこの人は書いたんだろう?」「なんでこのレターは売れてるんだろう?」と考えながらそのレターを因数分解することで、いざ自分がレターを書く際に因数分解した売れるレターを「転換」して自分のものにすることができるんです。

これができれば、成功できると思いませんか?


売れているレターを、自分のレターに「転換」しているのでそのレターもまあいいレターが完成すると思いませんか?


今は僕が触れやすい「レター」という表現で説明したのですが、これは全てそうですよ。


ビジネスモデルから、コンセプト、戦略などなど。
もう「全て」です。笑


だから成功者は「成功者をパクれ!」というのです。


でも、みんなその言葉の真意をわかっていない。
そう思ったので、当たり前のことではあったのですが今回書かせてもらいました。


もう一度言いますが大事なのは「パクること」よりも「転換すること」です。


何かわからないこととか、もっと詳しいことを聞きたい!って人はDMでもなんでもいいので僕にリーチしてください。


僕そういうの自称成功者たちとは違って、嬉しいので全部お答えしますし対応もいたします(あまりに失礼な人を除く)


なので、お気軽にご質問ください。
そこで意味わからんコンサルとか商材とかセールスする気も一切ないのでご安心ください(望めば提供したりはしますよ)


じゃあ、ゲームもしたいですし今回はこの辺にしますね。


それでは〜

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