ウグイス

以前は料理人でしたが、今は絵描きとして活動中。猫好き。日々の思いついたことや活用できる…

ウグイス

以前は料理人でしたが、今は絵描きとして活動中。猫好き。日々の思いついたことや活用できることなども書いていきたいと思っています。

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テントウムシ

この地球上で いくつもの生命が 生と死を繰り返しては歴史というものを作り上げている そこには 生きたくても生きることができない命もある中で 自分の愚かさあっても 今日という日を 自分は当たり前のように迎えられ 矛盾を感じながらも 生きる為に他の命をいただき 命の尊さとは何かを学んでいる 歳を重ねるにつれ いつしか 自然の素晴らしさというものにも 出会えるようになった ときおり 緑豊かなところに行っては そっと目を閉じ 花や草木の匂いを感じと

    • 健康食ってなんだろう?

      どれほどの人が食に対して考えを持ちながら食しているのかはわかりませんが、 少なくともいえることは、口に入るものは安全であって、健康なもので美味しい ものを食べたいということだと思います。 あらゆる種類の食べ物がありますが、その中でもファーストフードのように長年 に渡り人の舌を魅了している“早くて美味しい”の味の裏にあるものは、刺激的で 油っぽく濃い味だったりします。それらの食べ物に入っているものの多くは、人 体にとって有害とされるさまざまな「うま味調味料の添加物」

      • 本当はやばいソイミート…

        いちばん食材の買い出しに行ってはいけない時って お腹が空いている時ですよね。 そんな時って食欲に圧倒されて感覚も鈍ってしまってて つい予定になかったお惣菜とか買ってしまうんですよね、笑。 で、今回はそんな買い物途中に出会したソイミートについて書いてみました。 お腹が空いててすぐに食べれる物ないかなぁと、お店の中をうろついていると 何やらお惣菜屋さんを発見!なになに、今話題のソイチキン食べてみんしゃい魔 法の唐揚げを!とあり、その見た目からも食欲をそそられすぐさま

        • オズの魔法使いの中で考えさせられる言葉

          オズの魔法使いのお話の中で、ブリキの木こりが “自分には温かいハートがない”と嘆くんです。 そして彼はこういいます、    “自分に          心がないことを承知していたから        何に対しても残酷だったり               不適切だったりしないように      すごく気をつけていた”、と。 しかし、その心がないと承知できるということは、 実は心があるからできるということを意味していますよね? 他人や物事に対して、配慮しながら自分

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        • 詩のようなもの
          3本
        • 食について
          2本
        • 気づきと為になったこと
          2本
        • 読書感想とイラスト
          4本

        記事

          かっぱえびせん

          この世の中に スマホという怪物が現れてから 長い年月が経った 今となれば人は時間を忘れるように 心も奪われつつある                 目には見えない何か             糸のようなもので結ばれているようだ 技術の発展は不便さを解消して 便利な暮らしをもたらした しかし皮肉にも 今はその便利さなしじゃ 生きていけないようにも思える その背景にあるのがスマホだ いつの時代も人間は 身を粉にして働きながら   人との距離を大事にして

          かっぱえびせん

          『これでいいのだ… さよならなのだ』を読んで知る赤塚不二夫さんへの想い

          今回は、赤塚不二夫さんのことを書かれた杉田淳子さんの『これでいいのだ… さようならなのだ』の感想とファンアートの掛け合わせてみました。それとちょっとした赤塚さんの名言集なども書いてみました。 はじめに この本との出会いは図書館でした。タイトルからくるイメージも寂しさを漂わせる感じもあり、しかもウォッシュアウトってご存知ですか?と読み始めるや否や濃い内容からのスタートだったので借りようかどうしようか迷ったのですが、赤塚不二夫さんとはどんな人なのか知ってみたいと思い借りることに

          『これでいいのだ… さよならなのだ』を読んで知る赤塚不二夫さんへの想い

          一雫

          言葉ひとつにも    大きな力がある    一滴の雫が     水面に落ちれば          波紋が次第に        広がってゆく これを読んでくれて                ありがとうという言葉のように ✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎✴︎⭐︎ ちょっとした宣伝になります!!詩画集の本を公開しております!これまで体験してきたことや為になったことなどを言葉にしながらイラストと一緒に載せてある一冊になっております。 試し

          捉え方ひとつで、寝込むことも悪くないなって思えたこと

          12月24日から風邪で寝込み今日に至るまで 一歩も外に出れないで家で過ごしてる というか出れない… 面白いことに 忙しない社会はどこへ行ったのかと言わんばかりに 静かな自分の空間だけがある こんな時は 体はしんどいけれど そんな落ち着いた空間が 疲れた心も癒してくれている 世間では風邪に対して 悪いイメージが強いけれど 風邪だって引いてみると 体と向き合えるチャンスへと変わる 3日前一晩中 喉の激痛で眠れない夜を過ごした でもその痛みや苦しさを

          捉え方ひとつで、寝込むことも悪くないなって思えたこと

          23と5

          これは少し前のことになるのですが、僕はあるアメリカの研究記事を読んでいて 面白いものを発見しました。もしかするとすでにご存知の方もいら っしゃるかもしれませんがシェアしたいと思います。 それは、人間が集中している時に何かによって集中が妨げられてしまうと それまでの集中状態に戻るまでに23分かかるという研究結果でした。 確かに、これをやろうと思って進めていたことが急な用や思わぬ連絡が入り、つ い後回しになってしまい、たとえそれが一瞬だったとしても、いざ戻ってみると

          やり直したかった自己紹介

          はじめまして!絵描きをしているウグイスと申します。絵描きとして本名のままでもよかったのですが、シンプルで馴染みやすい名前がよかったので、ウグイスとしました。少し前にnoteを始めていたのですが、改めてやり直したいということもあり今回、自己紹介を書き直すことにしました。自己紹介を書くことで、どんな人なのか知ってもらい、少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。 今回、自己紹介を書くにちなんでご紹介したいこともありました。それは、先月11月30日より幻冬舎より僕の電子書籍「そう

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          志村けんさん…

          今回は、志村けんさんへの気持ちを絵にしてみました✍️ 志村けんさんという存在に、私は子供の頃に魅了されたのを覚えています。そして今でも、大きい存在のひとりです。 あの頃、笑いが止まらず笑い涙が溢れたりしていました。でも今はなんだか寂しい気持ちと懐かしい気持ちが入り混じり、違う涙が溢れそうになります… ドリフ大爆笑、加トちゃんケンちゃんにバカ殿様など… 子供の頃のあの楽しいひとときは、幼い頃の自分にとって、笑いとは何か?という貴重な時間でした。 真似したりすることも多か

          志村けんさん…

          “嫌われる勇気”を絵にしてみた…

          今回、私が描いた絵のテーマは、著者(岸見一郎さん、古賀史建さん)とアドラーに対する感謝の気持ちでした。 すでに多くの方に読まれている本、 嫌われる勇気ですが、私なりに感じたことや 学んだことを少し書きたいと思いました。 このお話は、青年とアドラー心理学を歩んだ 哲学者の対談から始まります。その青年の 突きつける言葉や哲学者と青年のアップテンポな やり取りが大変、面白いんです。それと偉大な 人物の言葉もお使いになられていて、 勉強になるところも好きなところだったりします。

          “嫌われる勇気”を絵にしてみた…