令和だしブランドだけで靴選ぶの止めましょうか
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
言わずもがな令和の時代になりました。皆さんはまだブランド名だけで靴を選んでいませんか?これまでの時代を通じて「〇〇の靴を履いてください」という規則で痛い目を見てきたことは、誰しも経験されたかもしれません。
子供のころの上履き
学生時代のローファー
職場の指定靴
など、不適切なフィットの靴が引き起こす痛みの記憶は深いものがあります。かく言う私も、学生時代にローファーで踵が血だらけになった経験があります。
周囲よりも一足先にスニーカーに移行したことが、今日このテーマについて語る原動力となっています。
未だに指定靴は多い
しかし、未だに「〇〇ブランドの靴を買うように」との声がちらほら聞こえてくることも事実です。治療を生業とする店、施設から〇〇ブランドの靴を買ってきてくださいという名目で靴を探しに来られるお客様は昔から多くいらっしゃいます。
ですが実際のところ、それが合うことは少ないように感じました。経験上。
きっと、この背景には治療院の方がご自身で購入された靴が良かったから勧めている。という、優しい気遣いがあるのかもしれません。
ただ、自分に合う靴が他人にも合う訳ではないのが現実です。
しかしながら、多くの場合、人々はやはり「〇〇ブランドを選ぶべき」という大ざっぱなアドバイスに従うことが一般的です。これでは、素晴らしい靴の機能性やデザインを最大限に活かした履き心地は得られません。
そこで提案です。
ブランドで選ぶのではなく、自分の足に合ったサイズ、形、素材を重視して選ぶべきではないでしょうか。サイズが合っていない靴を選ぶことは「ちょっと大きくてもいいや」という気持ちから、将来的な足のトラブルにつながる要因となり得ます。実に悲しいことですが、有名ブランドであればサイズを気にしなくてもよいと考える層も存在します。
もうそろそろ止めにしましょう。
令和は、もっと賢く、もっと自身の健康を優先する時代。靴はただのファッションアイテムではなく、私たちの「足」という大切な身体の一部を守るための装備です。それを選ぶ際には、ブランドよりも自分自身の足に合ったものを選んでいただきたいのです。
結局のところ、自分自身が履き心地の良い靴に出会うことで、初めてその靴の本来の魅力や機能性、そしてスタイルが生きてきます。令和の今、心地よい足取りで毎日を過ごすことを意識し、より良い靴選びをしてみませんか。自分自身にピッタリと合う靴との出会いが、一歩一歩を快適にし、日々の生活にさらなる充実感をもたらすでしょう。
いってらっしゃい! 😄✨
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