【靴屋の裏技】甲が痛くなりにくい靴ひも結びを解説しました。緩急が大事!

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

おすすめの靴ひもの結び方を解説しました。

画像で見るとこっちですね!

なぜこの結び方が良いのかと言うと

靴ひもで緩急をつけられるから!


足は直接的な形をしていません。

このように立体的です。

ですので、全体的に適度な圧を加えるのは案外難しいです。また、足の甲周りを強く締めると痛くなりやすいです。足の甲は上方向に大きな凸になっている+大きな血管が走っているという構造的な理由ですね。

また、神経や血管を圧迫しすぎると痺れにも繋がります。
※長時間の正座で足が痺れるのに近い

だからこそ

  • 足の甲

  • 趾のつけ根

これらの締め加減は弱く


  • 履き口周り

  • 足先の手前辺り

ここらはしっかり締めたい!
というワガママが必要。

それを叶えるのが紹介した結び方

しめたいところは締め
ゆるめたいところは緩める

これらの緩急をつけることで、立体的に足にフィットさせます。また、甲周りを緩めることで足の甲も痛くなりにくい。本当に超おすすめの結び方です。

手前味噌ベッタリですが、靴の履かせ方でお褒めの言葉をよく頂きます。ただ、やっていることはシンプルで、この結び方をしているだけ。


誕生秘話はシンプル

昔、どうやったらもっと快適に履いて頂けるかな?を追求した結果生まれました。昔過ぎて自分の中では当たり前にやっていたのですが同業者に「それ・・・どうやったの??」と聞かれたことで自覚しました。二度目の手前味噌ですね。

簡単だけど、優しくしっかり足にフィットするのでおすすめです!良かったらやってみてください。


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