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"やっておけばよかった"と後悔しているゲーム

"やってよかった"オススメゲームの紹介記事やSNSでの投稿をよく目にする。

自分も"やって良かった"と思うゲームはたくさんある。
最近クリアしたゲームだと、”ジャッジアイズ”がそう。

ただ、"あの時やっておけばよかった"っていうずっと後悔が残り続けてるゲームもある。

自分は今、switch・PS5・iPhone・DSでゲームを遊んでいる。

なのでswitch・PS5・iPhone・DSではもう遊ぶことができないタイトルの中から、"やっておけばよかった"と個人的に後悔し続けているゲームを紹介。

noteに書くことで、この後悔を今年に置いていけたらいいなと思う。

・P.T.

ジャンルはホラー。
PS4で配信されていた。

『PS4のゲームならPS5で遊べるじゃないか』と思われそうだけど、このゲームはしばらくして配信停止になってしまった幻のゲーム。

"P.T."は新作サイレントヒルのティザー作品として作られたゲームで、無料配布されていた。
だけど新作サイレントヒルの制作は中止に。
そのため、P.T.の配信も打ち切られた。

P.T.はホラーゲームとしての評価が驚くほど高く、"史上最も恐いゲーム"ともされている。 

P.T.がダウンロードされたPS4は、プレミア価格になるほど。

ひたすら不気味で恐ろしい家の中を何度も何度もループし続ける。
ループするごとに恐ろしい変化が起きていくという。
実は明確なクリア条件はいまだに判明していない。

P.T.は実況動画で見たことがあるけれど、今まで見たホラーゲームの中で一番怖かった。
実況で見るだけでも恐ろしいと思うゲームを一度、自分の手で体験してみたかった…

"ガッチマン"というホラーゲーム実況者がプレイ動画をあげているので、どんな内容か気になる方はぜひ。


・クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-

初代PSで1997年に発売されたゲーム。
三大歪みゲーのうちの一つで、ジャンルはアドベンチャー。

ちなみに三大歪みゲーのうち、残り二つは移植されている。
ガラージュはスマホアプリ、バロックはswitchでプレイ可能。

クーロンズ・ゲートはタイトルの通り、九龍城砦がモチーフになっている。

九龍城砦のイメージ

製作スタッフは実際の九龍城砦を見たことがあるそう。

私は九龍城砦の独特でカオスな雰囲気が大好きだ、写真集を買ったりするほどに。
このゲームで九龍城のアジアンサイバーパンクな雰囲気と世界観を実際にプレイして味わってみたかった。

物と人間の間のような”妄人”のキャラクターデザインも唯一無二で堪らない。
夢に出てきそう。

妄人

・SIREN

どうあがいても、絶望

SIREN1・2ともにPS2で発売された。
SIREN NTのみPS plusのクラシックカタログでプレイできる。
ジャンルはホラー。

色んな登場人物視点で少しずつゲームを進めていき、最終的に全てが繋がるストーリーが良い。

敵の視界をジャックして、敵に見つからないように進めていくというシステムにドキドキハラハラ。めっちゃ怖い。

敵に見つかっても逃げ切れちゃうホラーゲームがあるけど、SIRENはそんなぬるいものではない。

発売からしばらく経っているにも関わらず、いまだに人気は衰えない。

ゲーム内で異界入りが発生した8月3日頃から8月6日まで、SNSでは祭りのような盛り上がりっぷりをみせる。

自分はプレイできないので、異界入りに合わせて実況者がSIRENをプレイしているのを視聴するのが毎年の楽しみ。

異界入りに合わせてSIRENをプレイしてみるのが私の夢。

・Role of Rose

PS2で発売された。
ジャンルはサイコミステリーアドベンチャー。
このゲームのために記事を書いたと言っても過言ではない。

イギリスの孤児院が舞台となっている。
暗く不気味な孤児院の中を探索していき、アイテムを見つけてストーリーを進めていく。

孤児院では少女たちが暮らしているが、とても普通ではなさそうな雰囲気。

その孤児院では”赤いクレヨンの貴族”という階級制度があり、主人公ジェニファーは”びりっけつ”という最下級。

主人公は他の少女から過酷ないじめを受けており、いじめの内容があまりにも残酷。
しかも美麗なグラフィックのムービー、ピアノの美しい音楽に包まれながら、残酷なシーンを見ることになる。

正直、あまりにも暗い内容のゲームなので苦手な人のほうが多いと思う。

だけどただただ残酷なだけではない美しさのあるゲームで、動画で見るだけではなく実際にやってみたかった。

"ジャック・オ・蘭たん"という実況者がプレイ動画を配信している。
入手困難でレアなゲームなので有り難いかぎり…

・トワイライトシンドローム

ジャンルはアドベンチャー。
2Dの横スクロールのアドベンチャーってどうしてこんなにワクワクするんだろう。

DSで発売された、禁じられた都市伝説のみ持っている。

やってみたいと思ったきっかけは”ダンガンロンパ”。
"ダンガンロンパ2"内で横スクロールのミステリーアドベンチャーをプレイできた。

ダンガンロンパのゲーム画面

その体験が衝撃的で、このゲームだけをずっとやっていたいと思って調べたら、どうやらトワイライトシンドロームが元ネタらしい。

そこからなんとか禁じられた都市伝説のみ手に入れたけど、他のシリーズもプレイしてみたい。
同じような理由で”夕闇通り探検隊”もプレイしてみたい。

トワイライトシンドロームは有名実況者、"2BRO."がプレイ動画を投稿している。


他にもプレイできなくて後悔しているゲームが山ほどある。
けどすべて挙げるとキリがないので、今回はこれだけ。

ジャンルがアドベンチャーとホラーに偏ってしまったけど、好きなジャンルだから仕方がない。

多分今回紹介したゲームの中からリマスターや移植が来たら、泣いて喜ぶかもしれない。

サイレントヒル2もPS5版が発売されることになったりしているから、希望はあると思う。

”推しは推せるときに推せ”という言葉があるけれど、ゲームもいつ買えなくなったり、配信停止になるかわからない。
悔いが残らないように、やりたいと思ったゲームはやれるうちにやろう。

と思いながら生きていたら積みゲーが山積みになってしまった。

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