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2月にプレイしたゲームを振り返る

1月にプレイしたゲームを振り返ったばかりだけど、どんどん行くぞ!

最近お気に入りのカフェを見つけたから、そこでコーヒーとケーキを堪能しながらnoteをちまちま書くことにハマっている。

自家焙煎のブレンドコーヒーがお気に入り

今回はswitchPS5に加えて、3DSのゲームもプレイしました!


レイトン教授VS逆転裁判 (3DS)

いまだに3DSは現役で大活躍!
子供の頃、すごく雑な使い方をしていたのに壊れる気配もなく頑張ってくれている。

「レイトン教授VS逆転裁判」はそのタイトル通り、レイトン教授と逆転裁判がコラボしたゲーム。

レイトン教授は小学生の頃に『レイトン教授と不思議な町』をプレイしたのみ。
逆転裁判は『逆転裁判1〜4』と『逆転検事1』のみプレイしたことがある程度。
ニワカすぎる…

物語の中の異世界『ラビリンスシティ』に迷い込んだレイトン教授と成歩堂龍一
常識の通じない異世界で謎解き&魔女裁判をして、この世界の謎を解明していくというストーリー。

ファンタジー要素が多く絡み、ストーリーはレイトン教授寄りな印象。
最初は魔法が使えるなんでもアリな魔女裁判にびっくりしたけど、それにもちゃんと意味があったから違和感なく楽しめた。

同じアドベンチャーゲームだけどシステムが全く異なる2つのゲーム。
ゲームシステムがどうなってるのかプレイ前は想像ができなかった。

いざプレイしてみると、逆転裁判の証拠集めのパートがレイトン教授の謎解きパートになっていた。

イトン教授の謎解きパートと逆転裁判の裁判パートが交互に来るようになっている。

このシステムがマッチして、一つのゲームになっている…すごい…
レイトン教授と逆転裁判の良いとこどりがされていた。

証人は相変わらず個性的

残念なポイントとしては、とあるキャラクターのボイスがあまりにも棒読みだったこと。

でも後半になるにつれ、声優さんの演技力が成長してるのが窺えて最後には違和感が消えていた。
これはこれで良いかも。

レイトン教授も逆転裁判も、にわか知識な自分でも全力で楽しめるゲームでした!



アオイシロ HDリマスター (switch/steam)

2023年にプレイしたゲームを振り返る記事で紹介した『アカイイト HDリマスター』の続編。

ジャンルは百合要素アリの和風伝奇アドベンチャーのノベルゲーム。
ギャルゲーのように攻略対象が何人かいて、全員が女の子。

ちなみにアオイシロはアカイイトの続編となっているけど、アカイイトとは完全に別物。
アカイイトをプレイしていなくても遊べるようになっている。

アカイイトはノベルゲームにも関わらず、エンディング数と分岐が膨大で、総プレイ時間25時間以上と大ボリューム。

今作はなんとアカイイト以上のボリュームでエンディング数は50個以上!
全EDを回収するためにかかった時間は、かなり速めに読んで30時間を超えた。

アカイイトでの主人公は天然でおっとりした女の子。
アオイシロでは責任感のあるしっかり者の女の子が主人公。

アオイシロの主人公

どっちもかわいい。
けど自分はアカイイトの主人公が好き。
カードキャプターさくらを見て育ってきたから、天然系の主人公にすごく惹かれる。
これは個人の好みの問題だと思う。

ちなみに自分の推しのキャラクターは"コハク"
中性的な見た目で、古風な姿をしている謎多き女の子。

大まかなストーリーは2作品とも共通で、ごく普通の女の子が妖怪などの未知の存在に巻き込まれていくというものになっている。

アカイイトでも言ってたけど、アオイシロでも女の子同士の吸血シーンがやたら官能的だった。
ちょっと気まずいので、夫の横ではボイスはオフにしてプレイしました。

アカイイトとアオイシロのどちらも面白かったけど、個人的にはアカイイトが好き!
アオイシロはボリュームが増えた分、面白いと感じるまでに時間がかかった…

そしてエンディング数が増えたのは良いけど、かさ増しをするための不必要なバッドエンドも増えてしまった印象も。

ただPS2時代の名作である、元祖百合ゲーがこのお値段で堪能できて満足!



SILENT HILL: The Short Message (PS5)

突然発表されて衝撃でしたね!
速攻インストールしました。
なんと無料配信!

過去に無料配信された幻のゲーム『P.T.』のような立ち位置。
これは体験版ではなく、この作品だけで完結している。

ジャンルはサイコロジカルホラー。
現代の精神的な恐怖がテーマになっていた。

主人公のアニタは友人のマヤに導かれ、廃墟となったマンションに訪れる。
マヤを探して廃墟を探索していくうちに、アニタは様々なことを思い出していく…というストーリー。

とても重い内容だった…
あまりにも暗い内容だから万人にオススメはできない。
だけど心にずしりと刺さる物があった。

SNSが普及した現代ならではの若者の苦悩・鬱。
そういったものをこれでもかというほど浴びた。
自分とは遠い世界の話なのに、なぜか自分の思春期時代を思い出して胸が痛む。

そんなこんなでクリア後の数日間、余韻に浸りつつジメジメした気持ちになった。
これからプレイする人は、心が元気な時にプレイして欲しい。

肝心のシステムは、様々な場所を探索してキーアイテムを発見することで物語が進行するようになっている。

基本的にはのんびり探索できるが、クリーチャーに追いかけられるパートも…
主人公は戦うことができず、逃げることしかできない。

ホラーゲームが苦手なので、ちょっと進むごとに小休憩を入れながらやっっとクリアできました。
クリア時間は4時間程度。

方向音痴な自分にとっては逃げるパートが難しすぎた。
10回くらいリトライした。

めっちゃ怖かった…
でも美しい。
そんなゲームでした。



DETECTIVE - Stella Porta case (PS4・5/switch/steam)

今年2月に発売されたばかりのインディーゲーム。
ジャンルはアドベンチャー。

鑑識となり、一人称視点で事件現場の捜査をして、証拠品を集めていくという内容。

こんなん絶対楽しいやろ…
そんなこんなで発売前からロックオンしていた。

このゲームの発売をワクワクして待っていた気持ちが伝わったのか、メーカーによるプレゼント企画で当選してゲームのダウンロードコードをいただきました!

嬉しくて夫に10回くらい報告した

でも自分のnoteでは忖度しません。
ワクワクしてた分ガッカリした…
本当にごめんなさい…
お金払って買ったわけじゃないのに文句言うなって言われそうだけど…

事件現場を捜査して、証拠品を集めるパートは「ここで何が起こったんだろう…」って推理する楽しさがあった。

雰囲気は抜群

だけど問題はその後で、集めた証拠品を時系列順に並べ替えるパートがある。
これがあまりにも難解すぎた…
難しいというより、理不尽だ。
ガバガバ翻訳もその理不尽さに拍車をかけている。

自分がプレイした時は攻略サイトがなかったので、海外の方のプレイ動画を参考にして何とかクリアできた。

鑑識になって事件現場を捜査するという雰囲気自体はドキドキして楽しかった!

クリアにかかった時間は1.5時間ほど。かなり短め。

アプデで翻訳が改善される可能性もあるので、それからプレイしてみる方が良いかも。



2月は4つのゲームをクリアしました!

1月は重めのゲームをプレイしたので、2月はサクッとクリアできるゲームを中心に遊んでみました。

2月にプレイしたゲームの中では『SILENT HILL: The Short Message』がMVP!

こんな名作を無料プレイして良いの…?という気持ちと色んな鬱と、美しさで感情がグッチャグチャになりました。

伝説のホラーゲーム『P.T.』をプレイできなくて、後悔し続けていた気持ちも少し浄化できた気がする。

3月もすでに色んなゲームで遊んでいるのでまた紹介していきます!

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