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noteを始めてみて思ったこと

最近IT業界では話題筆頭のnote。
しかしその認知度に関してはまだIT業界や出版業界に留まっていると感じるのは、サービス業が多い私の友人たちに話しても「へえそんなのあるんだ...」と言われること。
私も知ったのはここ数ヶ月なんですが、始めてみて思ったことをつらつら書いていこうと思いました。

始めはどういう使い方をしていいか困惑した

正直に話させて頂くと、始めは使い方が分からず困惑しました。
「note」と言う名前なのに、投稿ボタンを押すと音声や動画まで選択肢に出てくるからです。
でもTwitterなどでnoteを利用する人を見ているとやっぱりノートらしい使い方をしてたので、ホッとしてテキストをクリックしたのを覚えています(笑)
名前からしてどシンプルなサービスだと思い込んでしまっていたのが仇となりました...。

どんなジャンルの方からもスキがくる

ハッシュタグを付けたりもするので、見る人が偏ってしまうのではと思いきや、色んなジャンルの方からスキが来ます。
えっこんな人も見てくれてるんだー!と言う嬉しさが毎回あるので、投稿するたびにウキウキしてしまいます。
noteに登録している人はほとんどの人がプロフィールに肩書きや簡単な自己紹介を書いているので、スキを押してくれた人がどんな人かも分かりやすい。
私なんかはビジネスや仕事の話とかを書くのが多いですが、それを学生の方やシングルマザーの方とかにスキしてもらった時はテンションが上がりました。(笑)
もちろんビジネスのプロみたいな人や代表の方とかにスキをしてもらうのも嬉しいのですが、幅広い方に見てもらえるのはいつだって嬉しいものですね。

全ての人を"文章"で判断すると言う新しさ

作家さんや漫画家さん、ライターさんなどを文章で比較したりその人柄を自分に合うかどうか判断することは多いと思いますが、
noteでは投稿している全ての人を文章で判断します。
この人はあんまり好きじゃない文章だなとか、この人の文章すごく好き!とか、こんな考え方あったんだ、とか、全て読んで見ないと分かりません
他の分野って、サービスであっても動画であっても確実に相手の容姿が情報として入って来ます。
どんなに中身がよくても悪くても、容姿の印象と言うのはなかなか抜くことが難しいです。
でもnoteではそれが無い。
全ての印象や感じたことは文章で伝わってくるのです。

なのにみんなが素を出しているイメージ

そんなnoteですが、逆に言うと文章で相手の印象を操作できてしまいます。
とってもおしとやかで清楚で可愛い人を演じることもできるし、
最強の出来る営業マンを演じることだって出来ます。
でも何故かnoteではみんな"本当の自分"を文章にさらけ出しているのです。
恥ずかしいことも書くし、アウトローなことも書く。
"なんでも偽ることが出来る文章"だからこそ、"偽らない"。
その雰囲気がとても素敵だなと思いました。

そしてnoteには敷居が高いなんて言葉はない

そして特に思ったのが、文章に特化しているサイトだからと言って文章を書くことが上手くないと投稿できないなんてことはないと言うこと。
みんなが気軽に自分の思いを発信しているんです。
今まで"情報を発信"をすることにはある程度ボーダーラインがあって、情報を発信できる人も限られていました。
しかしこのnoteでは誰しもが気軽に情報を発信することが出来るんです。noteに登録せずただ読んでいるだけのあなたも、今すぐにこちら側にポジションチェンジすることが可能なんですよ。

私がnoteを始めて見て思ったのはこんなところ。
人生に楽しみを感じられないあなたも、是非情報発信側になってみませんか?

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