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フリーランスを採用したい企業がやるべきこととは

フリーランスを採用するメリットとは

最近やはりノマドワーカーやパラレルワーカー、フリーランスと言った働き方が話題になっています。
ただそんな流行りに乗って「フリーランスに仕事を任せよう!」としても上手くはいかないものです。
フリーランスの上手い使い方、上手い採用の仕方を知ってからフリーランスと仕事を始めることをおすすめします。
フリーランスを採用する具体的なメリットとは、

・正社員を何ヶ月も育てなくてもすぐにプロに仕事してもらえる
・正社員を育てる日数と給料を考えたらフリーランスのが安い場合がある
・その道のプロに任せるので引き継ぎがほとんどいらない
・手っ取り早く、プロで経験がある人に事業の相談ができる
・リモートワークなら面倒な仕事の管理も行わなくて済む
・実質、会社としての時間をお金で買うことができる

などなどのメリットが存在すると考えられます。
個人的にかなり企業にメリットになると思うのはやはりプロフェッショナルな仕事をすぐに任せられるところですね。
プロと呼ばれる正社員は30代が多いですが、そんな30代を中途採用で見つけるのも意外と至難の技です。

正社員よりフリーランスのがいいの?

正社員を育てたがる人も多いですが、必ず毎月給料の保証はしなくてはなりませんし、フリーランスほどのプロになるには本人の意思も高くなくてはなりません。
流石に本人の意思まではコントロールできませんし、正社員だと給料が保証される分そこまで向上心は高くないと見た方がいいでしょう。
となるとプロになるまで3〜4年かかったとして、当然そこまでに給料の再見積もりも求められるでしょう。
結果正社員一人につき何百万、何千万もかかってしまうんですね。
ぶっちゃけ言うと、そこまでお金を掛けた向上心のない正社員って要りますか?
向上心がある、ないは人に寄りますが、何千万も掛けた正社員がもし向上心のない人だったら...。
そこは選べないしコントロールもできないので、ありえない話ではないですよね。
そして正社員を集めた通常の企業は、そんな正社員を何十人も集めて会社を作っていかなければなりません。
そう考えると会社経営も楽なものではありませんよね。

私がおすすめする中小企業の会社経営はコアメンバー+フリーランス

そんな中私がお勧めする会社経営方法は、数人の信頼できるコアメンバーとフリーランスを活用するやり方。
何年も経営していれば信頼できるコアメンバーを数人作ることは難しくないはずです。
そのコアメンバー数人に責任を持たせて、プロのフリーランスに仕事をプッシュしてもらう。
そんなやり方が一番スムーズで事業も上昇させやすいのではないでしょうか。

フリーランスが「いいな」と思う会社環境

私自身現在フリーランスをしていますが、
そんな私が実際に「いいな」と思う会社の環境(フリーランスに提示する働き方)は下記のようなもの。

・リモートワークOK
・MTG時のみ出社、社内での作業OK
・稼働時間指定なし、稼働日数のみ指定
・報酬は相場前後である(以上だと尚良い)
・面談はWEB
・私服OK

上記のような仕事環境の会社であるとグッときますね。
もちろんこの他に業務内容のマッチングもありますが、基礎的な部分は最高の環境だと思います。
是非フリーランスの採用を考えている方は上記のような働き方環境に見直して見てはいかがでしょうか。

フリーランスを採用することによって事業が一気に加速

フリーランスにも様々な職種があります。
Web集客やSEOに強い人や、ライティングが上手い人、サイトを作れる人。
様々な観点から事業を加速させてくれるメンバーがたくさんいます。
会社の時間を買っている、と思ってフリーランスをメンバー入りさせて見てください。
フリーランスの加入により事業がすぐにでも跳ねますように!

そんなフリーランスの私が書くフリーワーカーの為のメディアサイト

私はフリーワーカーとしてメディアサイトに様々な情報を書き込んでいます。
フリーランスに興味がある企業さん、独立に興味があるサラリーマン・OLさんは是非覗いてみてくださいね。

https://freeworkroom.com/

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