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ブックオフが新ブランド「REMARKET」を立ち上げる

ブックオフさんが、新たな取組として「REMARKET」を開始し約2か月経ちましたが、その担当者さんのインタビュー記事です。
こちらはアップサイクルの取組で有名なモノ・ファクトリーさんとの協業となります。
記事の中で担当の保坂さんは、

これからは、環境配慮やSDGsがより重要になる時代です。そんななか、ブックオフが社会に対してどのような形で役割を果たし、SDGs達成に貢献していくのか。それは、私たちにとって命題と言えます。

と言っています。
リユース業界は、SDGs的に割とど真ん中な事業領域のはずなのですが、意外とSDGsのようなことに関心が薄い業界でもありました。
今回のブックオフさんの取組は明確にこの部分を意識しています。
とても良いことだと思います。

こういったことをを一企業にとどまらず、企業や団体の垣根を越えてリユース業界全体で大同団結し、例えばゴール12、ターゲット12.5「2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。」の達成への貢献を、業界としてコミットすることによって、事業に対する取り組み方やリユースに対する世間の見方もまた大きく変化してくるかも知れません。

「ものを捨てずにリユースして使い続ける」というこが当たり前の社会になるということは、昨今叫ばれている脱炭素化に向けても、相当なインパクトがあるのではないかと思います。
私自身もリユース業に携わる人間ではありますが、リユースの社会的意義についてそこまで深く考えてきませんでしたが、改めて考えると思っていた以上に社会に貢献しているのではないかと思いました。

私はリユースを徹底的に追求、そして極めることで、社会に貢献していきます。

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