https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000035-jij_afp-int

人口爆発による食糧不足問題・飢餓問題は200年以上前から危惧され続けてきました。しかし、これまでの歴史を振り返ると、全体的に見れば、それが現実にはならなかったと判断できます。

では、本当にただの杞憂に過ぎなかったのでしょうか？

およそ100年前、ハーバー・ボッシュ法の発明により、化学肥料が安定的に供給されるようになり、農作物の収穫量が飛躍的に向上しました。これによって、人口爆発による食糧不足問題は克服されました。これは先人の並々ならぬ努力の結果であり、これこそ人類の叡智です。ただ指をくわえているうちに、自然と解決した訳では決してないのです。

この事例に限らず、このような革命的出来事の連続によって、今があるのです。ただし、この先どうなるかはわかりません。何もしなければ、このまま人類は滅びるかも知れません。

ITの巨人たちが動き始めましたが、非常に大きな可能性を感じます。しかし、ただ他人に頼り切るだけではなく、私自身も出来ることを積極的に行動に移して行きたいです。そこにビジネスチャンスを求めて。