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これくらいトリミングしています

今の主力機のCanon EOS R7 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM。

かなり遠くの鳥、双眼鏡では識別不能なくらいの距離でも、記録写真として使えたり、望遠鏡替わりに識別に非常に役立ちます。
以下の写真は昨日の記事のヒメウ、ノートリ(トリミングしていない)です。
※解像度は落としています。

フルサイズ換算800mmでもこの写り方。
昨日の写真は、このなかの点線部分(960×540 pixel)を切り抜き
FHD(1920×1080 pixel)に拡大しています。

ばっちりヒメウだと識別できますよね。

下はブイのさらに沖に浮かぶ水鳥。

同じく点線部分を(960×540 pixel)を切り抜き、FHD(1920×1080 pixel)に拡大しています。

これはヒメウでなくカワウだということがわかります。
RF100-500mm の解像度の高さ、R7の高画素(APS-Cフォーマットで3250万画素、これはフルサイズ換算で8000万画素越えにあたります。実はキヤノンのミラーレスカメラで最も高解像度なのです)によってこのことが可能になっています。

Canon EOS R7 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが私の用途に最も向いている理由は
・明るさの条件が良ければ極めてシャープな写真が撮れる。
 ※DxOのPureRAW4を使えばかなりISOが上がってもつかえる。
・最先端ではないが、鳥瞳AFと追従が優秀
・比較的小型軽量(2,150g)でどんなフィールドでも持っていける。
・手振れ補正が協力(IBISとOISの協調で6.0段分)で三脚不要。
・解像度が高く、遠方の鳥を記録できたり識別に役立つ。

で、どんな写真が撮れるかは、noteの記事を見てもらえばたくさんの作例があります
他メーカーを勧めないのは、使っていないだけなので同じように使えるセットもあるかと。
大事なのは、自分のカメラをとことん使い込んでみることです。どんなカメラも理解して慣れれば、いろんな状況に対応できると思います。さらに今はYouTubeやブログ等で新しいアイデアのヒントもたくさん手に入ります。
ということで、とりあえず手持ちのセットでたくさん撮ってみましょう。



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