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【学び】決して諦めない萬平さん~まんぷくから学ぶ~

アンチエイジングの神・不死鳥こと松下奈緒さんや、武士の娘...!を連呼しまくったぶしむすこと松阪慶子さん...


1日15分も半年間続けば、大きな感動になります。

人生山あり谷あり、何度も逮捕され、全財産を失い、それでも前を向き続けた男と、彼を支える家族たちの物語。

それが、「まんぷく」なのです。

ちゅらさん、あまちゃん、ひよっこ…
かつて熱中してきた絶賛してきた朝ドラの中でもNo.1ではないでしょうか。

この記事では、まんぷくの魅力とまんぷくが教えてくれた

人生を諦めない大切さと夫婦の絆、を記します。

まんぷくを知らない方も、さっと読んでみてください!

(チキンラーメン・カップラーメンの開発者の物語です)

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【結末がわかっていても、面白い物語】

この物語は、日清食品社長の安藤百福さんの人生をベースにしています。

「インスタントラーメンの父である日清食品・安藤百福の奮闘と夫を支えた妻・仁子の物語」を、「まんぺいさんとふくちゃん」の二人に置き換えているのです。

つまり、この物語の行き着く先は誰もが知っています。

「まんぷくヌードル(カップヌードル)が開発され大ヒットする」という堅固な着地点を。

戦隊ヒーローものも、水戸黄門も、少年漫画も、ハッピーエンドがわかっていても面白いのです。

ただ、この「まんぷく」は、とにかく振れ幅が大きかった。

福子が支える夫、まんぺいさんの人生が、何度もどん底を経験するジェットコースターそのものだったのです。

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【何度ノックアウトされても立ち上がるボクサーのようだ】

本作のヒロイン・福子と生涯を共にするのが立花萬平さんです。

(演じるのは、来年の大河で明智光秀を演じる長谷川 博己さん)

萬平さんは、両親を早くに亡くしましたが、発想力と行動力に富み、25歳の時に会社を設立して事業を興します。

そして、福子と運命的な出会いを果たし、二人は結婚することに。

戦災を乗り越え、塩作りや栄養食品の開発、金融業など、さまざまな事業を手がけますが、そのたびに大トラブルに見舞われ、頓挫を繰り返すのです。

生涯で3度も逮捕、牢獄生活も経験し、金融業の失敗で全財産を失う。

どうでしょう...

もし私がこの経験をしていたら、もう人生嫌になっているでしょう。

ノックアウトです。


しかし、福子の支えもあり、それでも決して諦めないのが萬平さんです。

もう一度立ち上がって、人生のリングに挑んだのです。

全財産を失った47歳のとき、再び新たな事業を興そうと立ち上がり、世界の食文化に革命を起こす大発明・(まんぷくラーメン)チキンラーメンを開発したのです。

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【青春を思い出した塩軍団・塩作り編】

物語の中で、最も熱くなった展開は、大阪の泉大津での塩作り編です。

砂浜に置いた81枚の鉄板を使って、塩作りを始めるために、大量の若い男を雇いました。

その男たちが「塩軍団」と言われているのですが、多彩な面々ばかりでして。

(ルーキーズで有名になった、中尾明慶さんが岡幸助役で出演しています。)

元気のあり余った彼らは、重労働に文句を言ったり、たかちゃんに恋をしたり、たくわん一つを巡って喧嘩したり…ワイワイガヤガヤと盛り上がるわけです。

(魚を捕るために、海に手りゅう弾投げる問題児もいました笑)

福子の赤ちゃんが誕生したときには、塩軍団がみんなで、大喜びをしたり、宴会で盛り上がったり。

その姿はまるで部活動のようで、彼らを見ていると、青春を思いだしました。

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【出演者と主題歌も魅力的】

作中でも、ヒロインの福ちゃん自身が言っていましたが、福ちゃんは特別べっぴんさんではありません。

福ちゃん=安藤サクラさんは、決して美貌を売りにした女優さんではないのです。

美貌だけで言うのなら、長女の内田有紀さんや、ゲゲゲの女房で主役を務めた次女の松下奈緒さんの方が上回っているかもれません。

しかし、この物語のヒロインは安藤サクラさん以外では果たせなかったでしょう。

10代から50代までを演じて、常に夫の萬平さんを支え続けるこの福ちゃん役は、安藤サクラさんの演技力だからこそ、果たせたのだと思います。

大胆すぎる演技もおもしろかったですね。まんぷくヌードルを宣伝するため、道を歩きながらラーメンを食べたり、ダネイホンの宣伝のためにCMに出演したり。

(`ゆとりですが何か`や`万引き家族`などでも、いい演技を見せてましたね)


また、この作品は、音楽も素晴らしいのです。

ぼくが最も好きな朝ドラの主題歌は、
ちゅらさんの『Best Friend』(Kiroro)

今、ひよっこ2が放送されていますが、その主題歌の『若い広場』(桑田佳祐)もよかったですね!

まんぷくの『あなたとトゥラッタッタ』(Dreams Come True)も、素晴らしい曲でした。

この歌を聞くと、なぜだか明るくなってくるのです!

この歌を聞くと、福ちゃんと一緒に砂浜に走り出してステップをふみたくなるのです。

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【人生とは諦めないこと。それを教えてくれた】

まんぷくの主な視聴者は、主婦層です。

しかしこの物語は、開発者やサラリーマンの方にとっても大事なメッセージが詰まっているのではないでしょうか。

萬平さん=安藤百福さんは、決して諦めないのです。

「世の中のためになる仕事がしたい」という信念を貫き続けます。

何度逮捕されても、(殆どが冤罪)
全財産を失っても、

彼は探求心を失わないのです。

しかし、萬平さんだけでは何度も立ち上がることはできませんでした。
妻の福ちゃんが、萬平さんを支え続けたのです。

どんな困難な時も、大器晩成の萬平さんを叱咤激励し続けたのです。

⇒しかし!!萬平さん、劇中ではなかなか育児を手伝いませんでした。

イクメンではなかったのですね...残念。。


愛すべきパートナーの存在がいかに大切か、ということですね。

諦めない心、夫婦の絆、この物語はたくさんのことを教えてくれました。

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*ちなみに、最近、チキンラーメンをよく食べます。
素朴ですが、懐かしい味がするんですよね。

何度か背伸びして高級イタリアンを食べたことがありますが、安くても懐かしい味がするチキンラーメンの方が、ぼくは好きかもしれません。

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朝ドラ・まんぷくについては、まだ語る内容があります。

全く老けない松下奈緒さんの真相についてと、「生前葬」を自らの希望で行った鈴さん(ぶしむす)について、別々に考察して記事にしてみます。

朝ドラを見てない方も楽しめるような内容にしますので、よければみてやってください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

↓ぶしむすの記事はこちらです↓



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喜多ばぐじ ⇒ 逆境を笑いに変える道楽ライター・作家

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コメント10件

MAXさん
コメントありがとうございます。
「あまちゃん」はぼくも完走しました!能年(のん)の可愛さもさることながら、脇を固める役者陣の演技も、クドカンの脚本も素晴らしかったですね!
そうなんですよ。萬平さん、何度も牢屋にぶちこまれています笑
進駐軍と因縁がありまして...
今回の朝ドラは、日清食品創始者の立志伝でもありましたので、どちらかといえば大河ドラマに近かったかもしれません。そうですね、完走の感動は大きいです笑
いそろくさん
コメントありがとうございます。
個人差はあると思うのですが、面白かったです!
あまちゃんは平成が舞台でしたが、まんぷくは昭和の激動期から高度経済成長までを描き、「喜怒哀楽」の感情全てがつまっていました。何度も逮捕されたり、破産したり、物語としての上下幅が大きかったのかもしれません。(笑)
朝ドラはさすがに毎日追いかけて見るのが忙しいので、今回も見てなかったんですがこの投稿でよくわかりました。私も安藤サクラさんの演技は大好きなんです。
つい見てしまう、目を引く女優さんですね。
椿さん
私も初めはみていませんでした笑  しかし実家に帰ってきたら、母に「まんぷくは面白いから見なさい!」と言われて録画したものを一気見したのですが、正解でした。笑
安藤サクラさん、素晴らしい演技力ですよね!喜怒哀楽の表現が絶妙で。。
同年代には、長澤まさみさんや新垣結衣さんがいるのですが、安藤サクラさんの表現力はぐんを抜いていると思います。
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