あれから半年
この記事から半年が経ちました。
10月末にお店を構え、本業のおもちゃ屋さんの経営は予想通り立ち行かなくなってきました。
自分のたちのお店だけで生活してゆくのは到底無理だったので、僕は転職を決意しました。
妻からの念押しと、介護職とかどう?という軽い提案に思いきって乗ることにしたのです。
おもちゃ屋店員から介護職って畑違いもいいところ笑
保育業も、もちろん考えました。
けど保育は興味はあるけど、自分には無理かなと思うところがありました。
1ヶ月ほど転職活動をして、幸運なことに年内には内定をいただきました。
未経験で自宅近辺、駅近くという条件だと、選択肢は4つほどしかありませんでした。
一口に介護施設といっても、様々な種類があります。
僕が勤めることになったのは、特別養護老人ホーム(通称:特養)です。
終の住処(ついのすみか)とも呼ばれる、最期まで過ごす場所という認識がされています。
厳密には、特養であっても自立支援が前提です。
自宅に帰ることを目標にする支援、ADL(日常生活動作)や病気の進行を極力遅らせて快適に過ごしてもらう支援を行なうところです。
幸運にも僕が勤めることになった施設はスタッフの方々がとても親切で、配属されたユニット(10名1グールプ)も比較的支援しやすい入居者さんが多い所でした。
おかげさまで、2月から勤め始めて現在に至っています。
介護職に転職した動機や仕事内容などなど、お話ししたいことはまだまだあるのですが、ざっとこの半年の流れをまとめてみました。
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