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76. 会話が続かない事を気にしすぎるのは無駄だと思う

こんばんは。

「会話が続かないのは、自分の問題だけではないからあまり気にしない方がいい」


最近、引越しをして、新しい人たちの輪に入っていく立場になって思ったことがあります。

それは、会話をするということは、双方の優しさの上で成り立っているのではないかということです。もちろん、話をしていて「楽しい」とか「面白い」とか「あんまり面白くない」とかはあると思います。

ですが、その人のことを知ろうと思ってコミュケーションを取っていこうと思うと、会話を続けることは必須です。

例えば、ちゃんと話したことがない人に勇気を出してこちらから話しかけたとします。
その時の話しかけた側の目的としては、相手がどんな人なのか知りたい、話してみたい、があると思います。ですので、そこをうまく汲み取る事ができる人は、会話を広げる方向へ持っていってくれます。ですが、その目的に気づかない、もしくは、興味がない人は、会話をしようと言う気持ちがないので、会話は続きません。

話しかける側の話しかけ方や、話しかけるタイミングも十分に考えるのは必要です。

それをした上で、相手がどう出るか。

コミュニケーションは、相手があってのものだなぁとすごく感じます。

話しかけている目的をキャッチして返してくれるような人は、優しい人だなと思います。そんな人が大好きです。

この前、一人で行った居酒屋でも感じたことです。
居酒屋のマスターはきっと、一人で来たお客さんが一人でしっぽり飲みたいのか、それともマスターと話しながら飲みたいのか、愚痴を聞いてほしいのか、趣味の話をしたいのか。
一人で来たお客さんが何を求めて来店したのか、これを汲み取ることの重要性をすごく分かってはるんじゃないかなと思います。
だから、私が行ったときもすごく居心地の良い空間にしてくれて、話すぎず遠からずの距離感で接してくれました。お客さんがどんなタイプの人間で何を求めて来ているのかを把握するプロでした。

色々、やったことがないことにチャレンジしていくと繋がってきたり、見えて来たりすることが増えますね。

この感覚が結構好きです。

私も、相手が何を求めているのかを察しながら、しっかりキャッチして返しせる人になれるように意識していきます。


それでは、明日は木曜日です。
1週間に折り返しですね。

自分らしくやっていきましょう。

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