見出し画像

女性の気持ちが100%分かる男が真のフェミニズムを語る

こんにちわ、皆さん。女性の気持ちが100%分かる男、こうちゃ。と申します。

『フェミニズム』。この言葉をご存知でしょうか?ここ2〜3年でよく耳にするようになったという方も多いのではないでしょうか?多少の考えの違いがあるかもしれませんが、ここでは、女性だから〇〇、男性だから〇〇というような性差別の無い、男女平等な社会の実現を目指す思想。という風に定義します。そしてこの『フェミニズム』の思想を持つ人は『フェミニスト』と呼ばれています。

『フェミニスト』達の中ではある論争が起きており、女性の気持ちが100%分かる男の私としてはこれは話になってないと思った為、私目線の話。そして、『真のフェミニズム』について語ろうと思う。

世の男どもは何も分かってない!

失礼しました。まず私はこのフェミニズムという考え方には大賛成です。というより、男女には勿論違いはあるものの、根本的に平等なものだという認識です。そして社会のシステムの中に平等ではないルールや常識が存在し、それは改善するべきだと考えています。そしてここまでは男女問わず多くの人の共通認識だと思います。つまり、多くの人間はフェミニストであり、ここまでは世のバカな男どもにも理解のできる話なのです。おいおい皆んなフェミニストならなら問題ないじゃないか?と思った方、要注意です。あなたはバカな男か、その考えに汚染された女か、おカマか、おなべです(この先このような人達のこと総称してバカな男と呼びます)。問題はここから先です。

フェミニストの中には、これまで女性は男性によって苦痛を負わされて生きてきたのだから、それと同等苦しみを味わって生きていかなければ平等とは言えない。というような主張をする方がいます。そしてバカな男達はその主張はおかしい、過激だと言います。ここからは分かりやすくする為に前者のことを『フェミ』として話を進めます。(呼び方はあくまで記事を読みやすくする為であり、その他の意思はありません)

このフェミとバカな男達の論争の何が問題で、どうすれば解決するのかを知る為にもう少しだけこの論争を詳しく見てみます。

まずはフェミの主張。女性はこれまで何十年、何百年と男性優位の社会で苦痛に耐えて生きてきた。今も存在する具体的な例を挙げると、会社のルールで女性は歩き辛く疲れやすいヒールを履くことが義務付けられている事があるなどです。女性だけがこのような苦しいルールを押し付けられるのはおかしい。こんな頭のおかしいルールは撤廃して、平等にする為に今後男性がヒールを履いて出社するべきだ。と言うものです。私はこれを聞いた時、全て理解しました。どう理解したかはバカな男どもには全く見当もつかないと思いますので後ほど解説します。

次にバカな男達の主張。確かにヒールを履いて出社する事が女性だけに義務ずけられてるのはおかしい、撤廃するべきだ。しかし、だからと言って今後男性がヒールを履いて出社するべきなんてのは過激な暴論だ。それは逆に男性が苦痛を強いられることになって、全く平等ではないじゃないか。と言うものです。私はこれを聞いて呆れかえりました。何も分かってない。論点がズレまくっている。こう思いました。バカな男達は、何がズレているのか理解出来ず、正論を叩きつけたつもりになっているので、女性の気持ちが100%分かる男の私が解説したいと思います。

バカな男達の反論は何がズレているのか。ズレてる点は二つ。それは女性だけがヒールを履いて出社すると言う、不平等なルールが問題だと思っている点。もう一つは、本当にフェミ達が同じだけの苦しみを男性に味合わせたい、と主張していると思って反論している点です。先ほども言いましたが、私はフェミの主張を聞いた時すぐにその意味を理解しました。言葉を言葉のままでしか受け取れないバカな男達にも分かるように私が翻訳します。

きんたま二つもぶら下げて偉そうにしてんじゃねーよ。女性ってのはこの長い人類史の中、ずっときんたま無しでやってきたんだ。きんたまが無いにも関わらず、全てにおいて同等かそれ以上の能力を発揮し、人類社会の発展に貢献してきたじゃないか。きんたまが一つでもあったら世界の覇権は人間ではなく女性が獲っていた事は明白なんだからもうちょっと謙虚になれよ。

これがバカな男にも分かるように訳したフェミの主張です。それに対して、その会社のルールはおかしいとは思うけど、男に同じことさせるのはおかしいよ。なんて、フェミからすれば、は?何言ってんだこいつ、会社?なんの話ししてんの?っと思われてもおかしくないと思いませんか?

 「真のフェミニズムとは、全ての男性が女性にきんたまを一つ譲ることである」

これが私の結論です。これこそが、真の平等だと気付いた時、私は震え上がりました。恐ろしい。この記事を読んだ多くの男性は同じ気持ちになったはずです。もし自分にきんたまが一つしか無かったら?ましてや一つも無かったら?おそらく電球も飛行機もスマートフォンも発明したのは女性でしょう。世界から女性が居なくなり、きんたまも無くなったらどうでしょう?人類は縄文時代に逆戻りです。きんたまを一つ捨てるだけでもこんなに恐ろしいのに、一つ譲るなんて怖すぎる。そんなことできる筈がない!そう叫んだあなた、分かります。私もそれこそが真の平等だと気付いた今でも、やっぱりきんたまを譲ることは出来ません。恐怖が勝ります。しかし全ての女性は二つもきんたまを持っている男性とともに社会を形成し、暮らしているのです。例えるなら二人の人間が決闘していて、一人は戦車、一人は素手で戦っているのに互角の勝負をしているのです。しかし中には戦車を怖がる女性もいるでしょう。痴漢やセクハラなどの問題はきんたまの力にあぐらをかいた弱い人間がすることなのです。本当恥ずかしいからやめて。そして素手で戦車をぶっ壊す力を持った女性が行う痴漢やセクハラについては、本当に怖いんでやめてください。いつか互いにきんたまを持った平等な社会が実現する為全てのフェミニストの方に読んで頂ければ幸いです。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?