DAY1 道東×IoT インバウンド観光課題を解決する!アイディアソン

2017年11月24日、声をかけて集まった34名の参加者で、釧路を出発し、阿寒-摩周-硫黄山-標茶を巡る、釧路エリア王道ルートにおける観光課題や魅力を探るツアーに出かけた。

『バスガイドもできるボールペン画家カーナと行く旅』と題して、バスは出発。
今回彼女を指名したのは、以前私自身が彼女と回る釧路市内観光にたまたま参加させてもらった時に、魅了されてしまったから。
旅する人を飽きさせることのない、土地、歴史の豊富な知識、「道中ガイドしない場所は一つもない」という高度でプロフェッショナルな意識。私は彼女の語る釧路の歴史からさらに釧路のファンになったと言っても過言ではない。
でも何よりも彼女自身がコンテンツとして、この地域の目玉になるのではとも思っていたこともあり、今回釧路衛星バスさんにお願いすることにした。

知らなかった釧路の歴史に出会う

読めない土地名として割と取り上げられやすい「大楽毛」
ここに馬事記念館があるということは地元にいる人もほとんど知られてない。この地域で生まれ育った私ですら、知らなかった。
大楽毛駅前に馬の銅像があるのはなんとなく知っていたが、ここで大楽毛家畜市場が開かれていたのも知らず、またあの馬が「日本釧路種」という品種に登録され、軍馬、農耕馬として活躍したということは学校でも習ったことがない歴史だった。来年は北海道と命名されてから150年。自分のルーツである北海道のことを、改めてもっと知りたいと思う。こうして、私たちの観光課題を見つける旅は、「地元を知らない」という課題がスタートからすぐに見つかった。

阿寒町の道の駅

まず阿寒丹頂の里 クレインテラス」に立ち寄り、実際にお土産品や観光ガイドの案内などをチェック。
気になったことなどを付箋にメモして、張り出していく方法をとる。
分けたのは
・くしろ在住の方からの視点
・くしろ以外在住の方からの視点
ある程度の軸を決めて、感じたことをシェアしていくことにした。

阿寒町〜阿寒湖畔でランチ探索

参加者の属性は
・居住地区:釧路近隣、札幌、東京
・職種 :学生、IT、非IT、自治体

様々な立場のメンバーが1台のバスに乗り移動。ここで40分ほどの移動時間を使って、各自の自己紹介をしながら進んだ。
原田さんのテンポの良いガイドであっという間に阿寒湖畔へ到着。

アイヌコタンでフリータイムに入った。
今回は平日だったこともあり、団体で食事ができる場所が無かったので、観光マップ片手に行くつかのチームに分かれて、食事をとることにした。
少人数であれば、入りやすいだろうという判断。

ここで課題がまたもや浮き彫りに。

実際にそのお店がやっているかどうかの情報が、ネット上にほぼなく、やっていると事前に確認していたお店が開いていないということも。
11月は閑散期と言うこともあったのだが、閑散期だからという課題を解決するために知恵を絞らなくてはならないと感じた。
人が来ないから店を開けると人件費や光熱費のロスが出る。であれば、必ずくるであろう土日だけ営業するというのは道理だ。
けれど、平日に全く観光客がいないのか??
そうではない。今日ここにいる彼らはツアーではなく、わざわざ平日にこの場所を選んで来ている大切にしたいファン達。この層を逃してはいけない。

阿寒湖のビジターセンターは人はまばらだったけれどとても素敵な場所だった。その入口に案内されていたアプリ。
ここの来館者数がどれほどなのか、数値の分析はされているはず。このOMOTENASHIキャンペーンが響いていれば良いのだけれど。

摩周湖へ向かう峠

このルートを地元の人は意識して走ることがもしかしたら少ないかもしれない。
阿寒の湖や山を見ることができる、双湖台(そうこだい)、双岳台(そうがくだい)がルート上にあり、素晴らしい景色が広がるが、これもまた観光ルートとしてなかなか案内することが少ない。バスツアーに組み込まれていることはあるかもしれないが、ほとんどが車窓から眺めて通り過ぎるのでしょう。

ありきたりではない阿寒の写真を撮るには、こう言う場所も案内したい。

阿寒湖畔と弟子屈町を結ぶ阿寒横断道路(国道241号)の途中にあり、駐車場から展望台に上がることができます。そこからは深い森の中に青い水をたたえた2つの湖が見えます。左上に見えるのがパンケトーで、それに対し上流部にあり右下に見える北海道のような形をした湖がペンケトーです。(釧路阿寒観光公式サイトより)

大地の息遣いを感じる場所

摩周湖から硫黄山は世界有数の自然の宝庫。
摩周湖は多くの人が知ることとなった理由の一つでもある、世界有数の透明度を誇る入口も出口もない湧水で出来た湖。

ただここは施設の改修はしているものの、表示の工夫などはあまり進んでいる印象はない。何かあったのかも知れないが、パッと見て分かるものはなかった。私が子供の頃と変わらないとすれば、外国人にとって得られる情報は少なく、「綺麗な湖」というだけでしかないかも知れない。

最後の観光地は硫黄山。噴煙上がる吹き上げの口まで行けるのはなかなかないと思う。これもかなり特徴的なのだが、あまり大々的にアピールしてる感じはない。

ヤケド注意って言っても触りたくなるのが常。マルチ言語での注意喚起は必要だし、自己責任についても記載した方が良さそう。
(触ってる人多数見かけました)

温泉卵をガムテープで剥がすエンターテイメント!
見せ方によっては、もっとブームが来たりして。

課題と魅力を集めてDAY2に繋ぎます

これだけの意見を出せたDAY1。
明日のアイディアソンが楽しみだ。

最後に

摩周の霧の缶を買ったみんなの、開けたかどうかを知りたい。
#アイディアソン #IoT #道東 #観光 #東北海道 #イベント #IT #釧路 #ハッカソン

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Kotoe Shinomiya

ワクワクすること

イベントの企画運営など、ワクワクを仕掛ける時の話
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