食に対する価値観

◆趣味は?

 私の趣味は美味しいものを食べることとお酒を飲むことです。
美味しいものを食べるにはいくらでも払っていいと考えており(もちろん自身で稼いだお金ですべて賄わないといけないので、青天井にはというわけにはいきませんが)、給料のほぼ全額を食に充てています。
また、お酒を飲むというのは美味しいものありきの話で、安い居酒屋でお酒を何杯も飲むことが好きというわけではないです。カクテルは好きですので、そういったものはお酒単体で飲むのも好きです(そのため、カクテルを飲みたくなったらバーに行きます。そこそこの頻度で)。

◆育った環境

 ここで、私の幼少期の話をしてみようと思います。私の親もご多分に漏れずお酒と美味しいものが好きで、付き合っていたころから色々開拓したりしていたそうです。
幼少期には行きつけの居酒屋やお店によく連れて行ってもらいました。そのせいか小さいころから美味しい食べ物に囲まれて育ってきたといっても過言ではありません。
また、父親も母親もお酒が強かったので、私自身もそこそこ強くなったのだと思います(よくサラブレッドなんてからかわれていました)。その点お酒が飲める、すなわち楽しめる身体に産んでくれたので、親に感謝しています。
たまに実家へ帰るのですが、その時も必ず1度は外食をし(センスのいい店を取ってくれたり、こちらが指定したりですが)、外食の後には家族で行きつけのバーへと行くのが恒例となっています。

◆じゃあいつからそんなにお店巡りするように??

 これは、社会人になってからです。大学時代は公認会計士の勉強をしており(この時の話はまた書こうと思います)、お金はすべて仕送りでお店巡りする時間もあまり確保できなかったからです(ひとえにこれは私の要領の悪さであると確信しています)。
 社会人になり、それなりにお金をいただけているので、日々美味しいものを食べることに情熱を注いでいます。何故これほどまでに本気になっているかというと、人生において食事をする機会というのは限られており、単純に1日3食として1年間で365日×3食=1,095食しかないからです。
年齢を重ねるごとに食べる量は少なくなっていき、脂っこいものも受け付けなくなってしまいます。身体的な制約が出てきてしまうため、食の回数が限られていることを意識しながら日々生活をしているので、これほどまでしつこく食にこだわります。
 しかも、1日3食というのは健康的に生活している場合であって、風邪をひいたり病気にかかったりすると上記食数より減少することは明らかです。
逆にハシゴをすることで食の回数を増やすこともできます。美味しいものを食べる機会は多いほど良い、と考えていますので私はハシゴが大好きです。ただし、ハシゴには欠点があります。具体的には以下の3点です。

① 食事の回数が多い分、太りやすくなります。
② 次の日に残ります。次の日に残ってしまっては1食×3回というサイクルが崩れる可能性が大いにあります(自身、何度も崩しています)。
③ お金が無くなります。私自身は特段気にしないですが、あまり食に興味がない方と一緒にハシゴすると食に興味がない方は地獄だと思います。基本的に一緒に飲みに行っても割り勘制度を採用するので。
 

 健康という将来の資産を先食いしながら1食1食を大事にしています。

◆具体的に何軒ぐらい行ったのか

 本日(2019年6月16日)時点で、636軒でした(全国)。大学4回生ぐらいからRettyというアプリを使って記録し続けています。今社会人4年目ですので4,5年はやっていることになります。いくら食にお金を使ったかはわかりません。
 アプリにお店がない、行ったけれども記録し忘れていたというのも多々ありますので、実際にはもっと軒数は多いと思います。

◆誰と行くのか

 主に1人が多いです。ただ、最近は会社の同期や飲み屋で知り合った友人等と行くことが多いです。私の食に対する価値観を否定せずに(むしろ彼らも同様の価値観なので非常にありがたいです)いてくれて、話も合うので、何時間でもしゃべっていられます。
美味しいお酒と美味しい料理に会話というスパイスが加わると、さらに有意義な時間となります(ルパン三世のパート4で峰不二子が言っていたセリフだったと思います)。

◆最後に

 今回は若干短いNoteでしたが、私の食に対する価値観は以上の通りです。
もし上記価値観に同意してもらえる方がいれば是非お食事をしてみたいです。

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