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VOOK主催VIDEOGRAPHERS TOKYOへ行ってきました!

「今の自分のジェネレーションを大事に」
(DRAWING AND MANUAL代表取締役社長の菱川勢一さん)
この言葉は最後に解説します。ありきたりな言葉と思いきや、超刺さりました。

この記事では
①イベント自体の説明や嬉しかったこと
②イベント内での気づきや自分がメモした中で特に印象に残っている部分(個人的に)

を殴り書きしていきますので、誰かの参考に慣れば嬉しいです。気に入ってもらえればシェアお願い致します。

①イベント自体の説明や感想


VIDEOGRAPHERS TOKYO(ビデオグラファーズトーキョー)の説明からしていきます。映像制作者のためのプラットフォーム「Vook」主催の、映像クリエイター、ビデオグラファーに特化したイベントで、著名な映画監督や映像作家の方々のトークセッションやワークショップが行われました。以下にイベントページのリンクを貼っておきます。

2日間の開催で、僕は両日参加してきました。事前申し込み制で、アンケートに答えれば、無料入場ができるという学生に嬉しいシステムでした。
ぜひ次回も開催してほしいです!(vookの方に届け!!)

イベントのコンテンツも、初心者用の内容とがっつり映像関係者向けの内容になっていて、僕としては初心者用のコンテンツを見たり、少し背伸びしてプロの方の話を聞いたりできて良い経験になりました。映像関係の友人に偶然遭遇したりもしました。

毎日SNSやyoutubeで見ている方々や、有名なCMや映画を作った方々が普通に歩いていて声をかけれる最高な場所でもありました。ONEMEDIAの明石ガクトさんや旅するクリエイターKEIさんとも記念撮影。

②イベント内での気づきや自分がメモした中で特に印象に残っている部分(個人的に)



ビデオグラファーって何?
ちなみに「ビデオグラファー」って何か説明できますか?僕自身も説明できませんでした。
登壇者の誰かが、「企画→撮影→編集」を全て一人で行えるスキルがある人と話されていて納得しました。納得したというか、そもそもこれが常識だと思っていて、世代の認識ズレだと感じました。一般的には、プロデューサーやディレクターや音響専門やカメラマンに専門別に分かれいます。今でも大企業広告CMやMVなどはそういう組織図で作成していると聞きました。カメラマン専門でやってきた人は、細かなアングル設定なども熟知しているから、信頼感があるし任せやすいとプロデューサーの方が語っていました。

インプットの大事さを痛感
トークショーでは、かなりこの話題が何回も飛び交っていました。
ファシリテーター:この映像は何からインスピレーションやリファレンス(参照や参考)を受けているのですか?
登壇者:これは◯◯◯を参考にし、自分のオリジナリティーを加えて作っています。こんな感じに。
そういう会話を聞いていて、かっこいい映像やCMも完全にオリジナルではなくて、誰かのクリエイターの映像も参考にしていて、ごく一部の才能の持ち主を除けばみんな一緒のレベルなんだなって思いました。
つまり、天才などごく一部で、努力や運でどうにかなるのではと感じました。ではどうやって努力するかというと、ひたすら映画やyoutubeやvimeoで海外のクリエイターを見て、お気に入りはリストに残していく方法をしていると多くの登壇者が話されていました。
これからはより一層インプットを大事にしていきたいと感じました。

スリーステップ 感情をロジカルに考える
何のスリーステップ?って思った方多数と思います笑
映像、特にCMなどを作る時は、
①伝えたいこと
 →②伝え方
  →③それをすると見た人はどういう感情を抱くか
というスリーステップまで考えて、映像を作ると良いという一つの方策。

SNSは、「良いね数」よりも「シェア、リツイート数」のほうがよっぽど大事
良いね数も嬉しいけど、シェアされて同年代の方に届くほうが威力はある。
だから共感を得るような投稿のほうがマーケティング的には、大切。

・一気にフリーランスにならないほうがいい
これも多くの登壇者が、話していた内容。
現在、フリーランスという状態に憧れている人は多いけど、組織の中で全体の流れを知ることが大事である。
これを知っていてフリーランスになるのは、個人の選択なので任せるが、キラキラしているというだけでその世界に飛び込まないほうが良い

ブライダルビデオについて
結構式を撮るのではなく、人を撮ることを大事にしてほしい。対象の人を好きになり肯定して撮りにいく、人を追い映像としてアウトプットする。
結婚式って美しい画は絶対撮れるから、他の部分で魅せる
広告映像は、直にリアクションは見れないけど、ブライダルは直接リアクション見れるから、顧客の方には、この場面がウケるとか喜んでくれるとかを方法論として確立して行きやすい。
ブライダルの映像も見られるタイミングも非常に大事
式の終わりにみる映像(エンドロール)後日提出する映像もあるが、個人的には式の終わりで新郎新婦が観れる最高なタイミングのほうがウケるし喜んでくれるからそっちの方が良い。お腹が空いた瞬間に美味しい料理をって感じ。
ブライダルの時には、緊張して笑わない新郎新婦もいてるけど、唯一の友達と話した時は良く笑顔を溢れるから、それを狙って撮る
インスタ映えに負けないで、ウェディングの良さを伝えていくべきだ

今の自分のジェネレーションを大事に(一番印象的なメッセージ)
(DRAWING AND MANUAL代表取締役社長の菱川勢一さん)
今しかできない事を徹底的に
今の自分のジェネレーションを大事に、頑張って。
焦らなくていい
おじさんになればおじさんが好きなような映像を作ればいいよ。
例えば、ウイスキーの映像なんておじさんになってからで作ればいいじゃん!笑

悩んでいた僕には、深く刺さる言葉でした。

もし!もし!菱川さんもご存知なければ、以下をお読みください!笑

以上!ビデオグラファーズトーキョーのイベント概要と個人的な感想でした!


最後に、僕もSNSもやっているので、ぜひこちらも

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