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土鍋でご飯を炊くということ。

多拠点生活をしていた僕が、定住生活を始めてはや2ヶ月。定住すると、じぶんの好きな調味料を揃えて、お気に入りのキッチンで料理を楽しめる。

ぼくは料理に関しては初心者だが、そんなぼくでも理解できるレシピがネットにたくさん載っている。

そこからアレンジを加えてみたり、調味料を変えてみたり。ときには、海外から輸入されたスパイスをつかってみたり。

幅は広がるばかり。調味料ひとつとっても、「味が変わった!」とすぐに分かるくらい。

また、ご飯は土鍋で炊いている。お陰で、毎日の食事が楽しい。

土鍋でご飯を炊くと、毎日ちがうお米が食べられる。ちょっと柔らかめだったり、お焦げがあるお米。今日は、どんなお米が炊けたかな?と。毎日、土鍋のフタを開ける瞬間が楽しみになる。

土鍋で米を炊くということ、それは「毎日の炊飯が楽しくなる」ことでもある。

炊飯機は、内側にメモリがついている。水の分量は毎日決まっていて、水と米をセットし、予約ボタンを押す。あとは待つだけ。

確かに、楽だ。

でも、ぼくは少々面倒だけど、土鍋で米を炊く方が好き。水はざっくり目分量、吸水も必要だし、炊いてる間はキッチンから離れられない。火を弱めて、残った水分を蒸発。そして、20分ほど蒸らす。

確かに、面倒くさい。

でも、楽しい。土鍋でご飯を炊くことで、ご飯をより一層味わうようになった。「甘みがあるなぁ」「土鍋の温かみが伝わってくる」「おコゲがある!」と。

土鍋でご飯を炊くようになってから、日々の食が豊かになったから。全国民にオススメしたい🙃



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