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春秋吉祥サブスクチャレンジ、ラストスパート前の中間報告。

2020年8月から2021年1月20日までの6ヶ月弱の春秋吉祥サブスクチャレンジ。3ヶ月強が過ぎ、残り2ヶ月となりました。

直近では甘粛省の蘭州を旅行し、その後も毎週足跡を増やしていく予定だったところ、11月上旬に上海で輸入症例、つまりは海外からの流入以外の新規感染者が発生しました。

健康コードの色が緑から黄色に変わる中リスク地区に指定されたのは上海のごく一部のエリアに限定されるものの、上海から上海以外への移動の可否が不透明になり、事実上の移動制限がかかる事態に。

PCR検査による陰性証明書があれば大丈夫という話も耳にしましたが、ビジネスでの移動ならともかく、ただの旅行の旅行先で万が一にも感染したり、感染はしなくてもそこがいきなり中高リスク地区になってしまったりするリスクはあり、サブスクチャレンジャーであると同時に勤め人でもあるぼくは、少なくとも上海が元に戻るまでの自粛を決めました。

蘭州旅行の次は天津旅行、その次は広西チワン族自治区の北海旅行を計画していましたが、おとなしくいずれもキャンセル。

期せずして余裕が生まれたので、記事にできていなかった数回の旅行を後追いで書いていくとともに、これまでの成果をふりかえってみます。

前回は9月末までの総括でした。

10月以降、雲南、深セン、大連、満州里、三亜、蘭州の6ヶ所を訪れ、旅行先は11月半ばまでに12ヶ所に達しました。青色が9月末までに訪れたエリア、赤色が10月以降に訪れたエリアです。

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航空券代

再掲になりますが、サブスクそのものの料金は、春秋航空が3,499元、吉祥航空が2,888元、計6,387元(約10万円)でした。

9月末までに元をとっていましたが、この間、10月の雲南と11月の三亜という人気路線を利用した結果、サブスクの恩恵をさらに大きく受けました。

雲南の往復航空券が税抜で5,220元、三亜が2,640元、深センが1,720元、蘭州が1,050元、大連が750元、満州里のみは片道で560元。計11,940元(約19万円)が0円になったわけです。

前半戦からの累計で18,365元。残りの2ヶ月でどこまで増やせるか。

飛行距離

飛行距離は、大連までの1,051kmが最短、満州里までの2,902kmが最長でした。上の図の青と赤の分布にもあらわれているように、遠くへ遠くへと向かっています。

10月以降の総飛行距離は20,118kmで、累計では38,058kmと地球一周まであと一歩。上海と関空の往復が約2,600kmなので、14回以上一時帰国をしたようなものです。本当に日本に帰れるのはいつの日か。

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