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自分の成績表を見られている感じがするクラファン

クラファンの再申請をした後のタイムラインは次のような感じだった。
2021年3月31日(水) 1:58 再申請
2021年3月31日(水) 19:43 承認
2021年3月31日(水) 22:09 公開
2021年4月1日(木) 23:46 Facebookでクラファン挑戦のお知らせ

友人にお知らせをしてしまったら、もう後には引けない。最後まで駆け抜けるしかない。不安と焦燥感の沼に足を踏み入れ初めていたその時、なんと、最初の支援者が現れた。
2021年4月2日(金) 0:42 最初の支援者が現れる
Facebookを投稿してから1時間後のことだった。

その方はかつての同僚で、お互い転職してしまった後も、数年に一度はコンタクトを取ってきていた人だった。
「CAMPFIRE:あなたのプロジェクトに支援者が現れました」の文字と共に、その人と思われるアカウント名を見ると、なんだか涙がでてきた。

なぜなら、クラファンの第二の本質が見えたからだ。

社会や個人に必要と思わるコトやモノをしたり作ったりする応援の他に、プロジェクトオーナー自身を応援するという側面をその時感じた。そこで、私は人から応援されるに足る人物だっただろうか?そんなネガティブ思考がやってきて、ずーんと気が重くなった。

一度そうした考え方があることを認識すると、リアルタイムで表示される『現在の支援総額』が自分の人間としての成績表のように感じられてきた。少なくとも自分の売り上げ(のようなもの)がリアルタイムで公開されている状態であることは間違いない。あぁ…。

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