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意識の鍵:人間は、知っているもの・興味あるものにしか過剰反応いたしません。校長先生の話からの気づき。

月曜日の朝から

相田みつをさんの詩で『自分の番』というものがあります。

自分の番 いのちのバトン

父と母で2人
父と母の両親で4人
そのまた両親で8人

こうして数えてゆくと
10代前で、1024人
20代前では――?
なんと、100万人を超すんです

過去無量の
いのちのバトンを
受けついで
いま、ここに
自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです

相田みつを

昔、図書館で借りた本に載っていてコピーしてありました。
おそらく保育のネタの1つとしてか
私が忘れないようにと思って
ストックしていたのだと思います。

まさか今、こんな形で見返すことになるとは思いませんでした。

月曜日の朝の校長先生のお話で。

ついつい反応するRASシステム


実は、うちは小学校とすごく近いのです。
もちろん、チャイムが聞こえてきます。
(たまに、休日にもなぜか聞こえることもあります)
子どもたちの声も聞こえてきます。
運動会の音もうるさいほどバッチリ聞こえてきます。
(なんなら、最近の流行の曲はここでチェック)

そして、毎週月曜の朝礼の放送だって聞こえてきます。
校長先生のお話から1週間のスタートです。

まぁ、ただこの放送、
話の内容はすご~く耳を澄まさないと
何を言っているのかわかりません。
なので、普段はスルーしていました。
ところが、今日は
「……この話をきいて、校長先生が思い出した詩があります。
それは、相田みつをさんの『自分の番 いのちのバトン』です。
読みますね……。」
という言葉だけが耳に入ってしまいました。

!?
それ、知ってる!
私もってるかも。
いそいで、ファイルをあさりました。

やった、出てきた―。

あれ?
なんで、こんなことをしているんだろう。
ふと、冷静になりました。
そうか、RASだ。

RAS(Reticular Activating System)は、
日本語で脳幹網様体賦活系といいます。
テストには出ませんが、一応AI先生に解説をお願いします。

教えて!ChatGPT!

つまり

ほほーう。
こういうことですね。

寝不足の母、公園であまりにも可愛いわが子を激写。このためにカメラ教室に通ってしまったの図

いや、こうかもしれない。

徹夜で今年の冬のパーティ―メニューを考え、夢中で料理をして大満足なシェフ伊藤さん。

とにかく、好きな事に無我夢中状態ってこと。
現代でいう、推し活に近いのかもしれません。
あ、思いつきました。

K-POPは当然の把握、LIVEの情報も通勤時チェック、推しのためのワークは当然ですけど何か?

校長先生の話なんて正直どうでもよくて
自分の興味関心がここにあるって気づけるよって話。
まさに今やっている、このCanva画像制作遊びなんてそのもの。
妄想を図にしてみましたってだけです。
これが、楽しくて仕方がないです(笑)

まぁ、こんなものでも私が楽しんで作成しているので、
そのエネルギーが画面からだだもれして、
誰かの心にも遊び心が伝わればいいなっと思っています。
これを見た、みなさんのRASはどこにありますか?

おわりに

相田みつをの『自分の番』という詩。
こうやって、人生に何回も現れるものは、
忘れかけていた何かを思い出させてくれます。

今日はご先祖様に感謝して、
花粉症対策で家から一歩も出ずに、ゆっくり過ごします。
(ただの、出不精)
そして、帰ってきた我が子に見せてあげるのです。
あの、詩のコピーを。
(どうせ、息子は覚えていないだろう。
あぁ、かわいそうな校長先生)


それでは今日も、楽しい一日を。





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