こんにちは、松永毅です。

今回初めてこの連載を読んでくれる人もいると思います。
↓僕の自己紹介やこの連載については、前回の投稿をぜひご覧ください。https://note.mu/kodomoshokudo_m/n/nf0fb06d7f6ed

ということで、「こどもしょくどう広め隊長」に任命されて
第1回目の子ども食堂レポートに12月21日に行ってきました！
高島平駅から徒歩5分ほどのマンションの1室にある
「まいにち子ども食堂」さんにお邪魔させて頂きました。

事前にFacebookなどを調べたところ、
運営のNPO法人ワンダフルキッズの理事長である六郷さんは、
末のお子さんを学習塾に通わせるお金が無く、ご自身で板橋区に無料学習塾を立ち上げたのがNPOを始めるきっかけだったそうです。今は「誰が来ても、ほっと出来る場所になってくれれば」という思いで、毎日！まいにち子ども食堂を開いていると書かれてありました。

毎日、ということは年末のこの時期も開いていると良いなぁ…という願いのもと、今回、アポなしでの訪問してしまいました。
ドキドキしながらインターホンを押すと、部屋の中からとても笑顔の素敵な方が！
NPO法人ワンダフルキッズの理事長であり、「まいにち子ども食堂」を運営されている六郷さんです。
松永 「あの…初めてなんですが…大人でも大丈夫ですか…？」
六郷 「どうぞ！どうぞ！」

快く招き入れてくれたと同時に、中から3歳の男の子が僕の方に駆け寄ってきて、僕の手を握り部屋の中まで連れて行ってくれました。
そして部屋の奥には女の子2人とそのお母さんたち。
みなさん、緊張していた僕を笑顔で招き入れてくれました。

先ずは僕の任務である“子ども食堂を広める”ということを六郷さんに説明し、取材についてお願いしたところ、快く応じてくれました！
実は僕が訪ねた時間は、お昼ご飯の時間が過ぎていたのですが、昼食も頂けると言われ、
「嬉し過ぎるーーー！！」
とテンションが上がってしまいました。

本日のメニューは
〇生姜焼き
　生姜焼きオン ザ ライスで最強コンビですよね
〇ポトフ
　ポトフも具沢山で食べ応え満点！
〇カブの浅漬け
〇茹ブロッコリー
　付け合わせのカブとブロッコリーも箸休めとして最高です！！

栄養満点ですごくバランスのとれた食事でした。

さらに、食後の時間は癒しの空間でした。
子ども達が六郷さんや他のスタッフの方々に懐いている姿や笑顔を見ているだけで
すごく幸せな気分になりました。

そして、映画「こどもしょくどう」のチラシやポスターも置かせて頂ける事になりました。
自分も映画の中の食堂の常連客役で出演している事や、
スタッフとして参加していた事など、映画（と自分）のPRもする事が出来ました。笑

因みに今日お会いした六郷さんの記事が、2019年春号の通販生活に掲載されているそうです。
https://www.cataloghouse.co.jp/tsuhanseikatsu/

オープン時間は、まいにち土日祝日問わず、朝の７時から夜の８時まで。
ごはんの時間は、
[朝] 7:00-8:00 [昼] 12:00-13:00[夕] 18:00-20:00
ごはんの料金は、子どもはいつでも無料。
大人は、朝 ¥100、昼 ¥200、夜 ¥300
でいただくことができます。

↓ワンダフルキッズ問い合わせ↓
https://ja-jp.facebook.com/wonderfulkidsitabashi/
お腹が空いた時、誰かと話したい時、行く場所が無い時、
そんな時は板橋区高島平にある六郷さんの「まいにち子ども食堂」に足を運んでみて下さい。

【次回予告】
「みなみすなこども食堂」さんを訪ねました。
現在は月2回の開催ですが、少しでもこども食堂の事を知ってもらう為、
試行錯誤しながら地域の方々と共に活動しているそうです。

松永毅