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河豚ひれ酒とみかんワイン

酒の神さま

 農業関係の仕事をしていると、妙に酒にありつける。野菜ではないのか、とお叱りを受けそうであるが、私の場合は野菜よりも酒との縁が濃いようだ。バッカス様なのかどうかわからぬが、兎にも角にも酒の神様に感謝申しあげたい今日この頃である。南無阿弥々々々々、ありがとう。

龍の目のふぐひれ酒

 今月、河豚ひれ酒にありつけたのは都内某所になる。その日の朝、夜は空いているかと上司から連絡があり、それに返信したところ、河豚三昧の夜が待っていたのである。急遽、体調不良で欠席される方の代打ということであった。そのようなことであれば、今後、代打ではなくDHとして出場し続けたい。 

樽のみかんワイン

 先月の記憶に残っているのは、やはりみかんワインであろう。こちらも河豚ひれ酒同様、たしかであった。みかんワインは農福連携でも充分に可能性があるように映った。しかし、酔う度に今は亡き師の言葉が脳裏でリピートする。

「君は酔わないと、使いものにならないな」

おっしゃる通りだとおもう。

※ちなみにこの記事の写真につけたコメントは、凡て酔っ払いの戯言であり、正確ではないことを追記しておく。

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