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日本一おかき播磨屋本店東京本店が閉店

 天皇への「直訴」で有名な日本一おかき播磨屋本店の東京本店が令和5年11月末で閉店するようです。

閉店ご挨拶

 本年11月末での閉店について、説明不足を補足し併せて誠に厚かましいお願いをさせて頂きます。
 先に申し上げた通り、十年以上にも亘る大型トレーラーによる天皇直訴の影響からか、深刻な人手不足に陥ったのが、主たる閉店理由でございます。
 ただしそこには、私自身「直訴中止か閉店か」の二者択一を迫られる大きな葛藤がございました。
 天皇直訴の主題は「環境問題」です。緊急かつ重大な公益です。中止するなど絶対に許されません。
 対して商売はまったくの私益です。公益重視の弊社としては、閉店を選ぶよりほかなかったのでございます。
 心あるお客様各位には、かかる事情ご賢察の上、便利かつ大変お得な弊社直営通販で、引き続きご愛顧賜れますなら、望外の幸せでございます。
令和5年9月30日
(株)播磨屋本店 代表 播磨屋助次郎 敬白

閉店ご挨拶

 現時点で東京本店における人手不足の本当の原因がお分かりになっていないようですが、それが天皇直訴の影響であるとご自分と会社、取引先に説明したとしても、天皇陛下は笑ってスケープゴートになることをご承知くださることでしょう。
 ただ、

 天皇直訴の主題は「環境問題」です。緊急かつ重大な公益です。中止するなど絶対に許されません。
 対して商売はまったくの私益です。公益重視の弊社としては、閉店を選ぶよりほかなかったのでございます。

とする播磨屋本店の代表の方のお考えは、反差別カウンターとして論敵を殴って傷害罪が確定したことによって会社経営から離れなければならなくなった株式会社ハウスポート元代表取締役の伊藤大介さん、会社アカウントで注文が減っていると言いながらそのアカウントで政治的な発言を繰り返している株式会社あらい代表取締役朴敏用さんにも通ずるものがありますが、はっきりと間違いであると指摘します。
 会社経営者にとって会社を大きくすることによってご自身が経営する会社のために業務に従事される従業員の方の待遇や雇用を確保すること以上の公益はないといってもよいと思います。そのようなことを重視しておやりになりたいのであれば、ふさわしい後継者に会社の経営を預けるというのが経営者の義務ではないかと私は思います。