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印象操作が過ぎる選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの傍聴記事

ど素人丸出しの選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの選挙傍聴記事

 裁判傍聴記事を執筆しているにもかかわらず、「名誉毀損」を「名誉棄損」と書く選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの傍聴記事は読む価値もないものでした。

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、裁判所の前でサーファーTAKASHIさんらとモメる一幕があり、偶然居合わせた選挙ウォッチャーちだいが一部始終を撮影した。
 立花孝志は、いきなり大声を張り上げるなどの56歳児ぶりを披露するも、テンパり過ぎて、ちょっと涙声になってしまったため、「ちだい君がいるから」と言い出し、そそくさと逃げ出した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、裁判の傍聴に行っていた選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志がサーファーTAKASHIの首に手をかけた時には、そのままキスしちゃうんじゃないかと思った。しかし、立花孝志の恫喝も通用しなくなり、オモチャにされていた。それより、そこにいるだけで逃げ出すとは、どんだけ僕のことが苦手になっちまったんだ、おい、立花?」と感想を述べた。

「立花孝志 裁判所の前でモメる」

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、「つばさの党」の黒川敦彦を名誉棄損で訴えた裁判が期日を迎え、わずか8分で終了した。裁判の詳報は、12月2日公開の「NHKから国民を守る党・動向チェック(#410)」の無料部分で公開される予定だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、長らく立花孝志のスラップ裁判に苦しめられてきた選挙ウォッチャーちだいは、「裁判の中で立花孝志は、反訴や別訴するのであれば、早めにやるように期限を切ってほしいと裁判官に訴えていたが、反訴や別訴は被告の権利であり、裁判官がとやかく言うことではないと退けられており、腐るほど裁判を仕掛けているくせに、どうしてここまで素人なのかが謎」と感想を述べていた。

「N国名誉棄損裁判、8分で終了」

 時間通りに裁判が始まりましたが、1時間前に進行協議が行われていたため、裁判そのものは8分で終わりました。立花孝志側は第2準備書面、第3準備書面、甲10号証を提出。

(略)

 この日の裁判傍聴は、金属探知機で入念にチェックされる警備体制の厳しいものでした。尊師・立花孝志が黒川敦彦の印象を少しでも悪くしようと裁判所に訴えたものと思われますが、立花孝志の命なんぞに価値はありませんので、危険物を持っている人などいるはずもありませんでした。

【選挙ウォッチャー】NHKから国民を守る党・動向チェック(#410)

 確か選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、立花孝志さんらに民事訴訟を提起された結果、多くの民事訴訟の経験があったはずですが、すべてを訴訟代理人の馬奈木厳太郎弁護士に任せっきりで何も学ぶことはなかったのでしょうか。そう考えるほど選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは当たり前のことをさも特別のことのように述べているのです。
 まず、民事訴訟の口頭弁論は、「何月何日付け第何準備書面を陳述します」と裁判長が述べて書面の内容をすべて口頭弁論で述べたこととするなど非常にスピードアップが図られています。したがって8分で口頭弁論が終了することなど普通のことであるわけです。
 また、東京地方裁判所の入口で必ず金属探知機で検査することなど一度でも東京地方裁判所を訪れたことがあれば周知の事実で、社会科の見学で東京地方裁判所を訪れた高校生でも知っていることです。仮に、法廷の入口で更に金属探知機を用いた検査を行っていたとすれば厳重な対応であると言えますが、これも裁判所書記官が事件の内容や傍聴人の質や数に応じて民事訴訟の当事者や傍聴人の安全のために措置を行うものです。なお、警備法廷である第429号法廷で行われた事件ではないことからおそらく法廷の入口で二重の金属探知機のチェックはなされていないのではないでしょうか。
 最後に申し上げれば、法律で「名誉毀損」と表現されているにもかかわらず、「名誉棄損」と書き続ける選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、「腐るほど立花孝志さんらとの民事訴訟を経験しているくせに、どうしてここまで素人なのか謎」だと私は思います。