後に「ダメな子」になる小学生の木野寿紀少年は南方戦線を戦った語り部から何を学んでいたのか
実は戦争経験者の講演を聴いていた木野少年
菅野完さんの横領事件の発生した募金を募集する二番煎じのプロジェクトの代表者として、情報を得るたびにアナウンスして募金をしてくれた方に伝えるという妥当な手法を取らず、3か月経過した時点で何が発生したかを明らかにせずに「菅野完さんはもう私たちの仲間ではありません」、「深刻な女性トラブルと金銭トラブルを起こした」と誰がやったかだけを明らかにするという最悪の手法を取ってしまった「ダメな子」の木野寿紀さんですが、小学校の頃に南方戦線を戦った語り部から戦争経験を聴くという貴重な体験をなさっていたようです。
ただ、木野寿紀さんは、私が問題視したこのツイート・・・ではなくポストをなした後、わずか1ポストを挟んだだけでこのようなリポストをなさっています。
木野寿紀さんが原爆を正当化する平均的な米国人の主張に賛同してすぐに「はだしのゲン」の読書会の告知をリポストしていることから考えると、「原爆の被害は本土決戦の被害に比べれば微小」、「『はだしのゲン』何それ?」という認識であると解釈されても仕方ないものであると思いますし、木野寿紀さんがこの程度の配慮すらなすことができない人物であることに眩暈がしています。