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板橋区の大山駅前での瀬戸弘幸さんに対するカウンターの裏側が明らかに

荒井禎雄さんのポストから大山商店街での散策を思い出す

 実は荒井禎雄さんが熱烈に推している大山商店街に行くついでにこの瀬戸弘幸さんの街頭宣伝活動とそのカウンターの様子を見物していました。確か2015年1月4日だったと思います。この日は、帰省から戻ってきたついでで、年末に郷里に帰るときに岐阜駅前で食事をしたのですが、岐阜駅前のシャッター街と大山の商店街を比較してその違いに驚いたのを覚えています。

前RT
「自浄しろ」ってフェミが使い始めたって言説があるけれど、実際は糾弾大好きな極左活動家連中が好んで使ってた手口なんだよね。行き着く先は「総括せよ」になるんだしw
思い出してみれば、しばき隊もよく使ってたなあ。野間とか特に。

@oharan

板橋の大山駅前で瀬戸弘幸(在特会らの先輩)が小規模なネトウヨ街宣をやるという話になったんだけど、それに対してしばき隊が「大山は有田さんのお膝元だから絶対に3桁規模のカウンターを集める」と言い出してな。
それを知って山口祐二郎なんかを説得して止めて貰おうとしたの。商店街に迷惑だから

@oharan

そしたら野間は何て言ったと思う?

「街に100人規模のカウンターを集めたくなければ、お前らの街が、商店街が、責任もってネトウヨ団体の街宣を潰せ。自浄せよ」だって。

野間ロジックでは「それをやらないなら、大山という街がネトウヨに手を貸したとみなす」んだそうな。

@oharan

「自浄せよ」というやり方はこれくらい「筋がメチャメチャ悪いやり方」なので、フェミ相手に使うとしても、単にやられたからやり返すなんて考えるのはどうかと思うんだ。

そういう手段を使う場合は、必ず先に「これはフェミが先に仕掛けてきた手口です」と言った上での方がいい。

@oharan

オレも嫌味としてフェミに自浄を迫るみたいなイジメ方をする事があるんだけど、その場合は必ず「これは筋の悪いやり方である」「でもこのやり方を好んで使うようになったのはフェミである」「だから同じ手段でやり返している」と言い訳するもの。

それをしないで使うのは本当に止めた方がいいで。

@oharan

それにしても、「有田さんのために」と大山に3桁規模のカウンターを集めたしばき一味が、今やその有田と割れているというのがお腹がよじれるほどおかしい。

アイツら、本当に無自覚なバカなんだよね。

@oharan

そうだ、あの時は男組の山口祐二郎を呼び出して酒を奢ったりしつつ現場を見せて「駅の出入り口で道幅も狭いから、ここに100人も集まられると住民の迷惑になる」と説明したんだ。

どうせ時代遅れの瀬戸らの街宣なんか10人くればいい方なんて規模なんだし、カウンターの方が迷惑だと。

@oharan

それで山口は納得してくれ、僕から控えるように言いますよと約束を取り付けたんだけど、思わぬところから横槍が入ったそうな

それはヨシフ。正確にはヨシフの弟だと山口は言ってたが、ヨシフの選挙区である板橋で小規模であれ街宣を許してはメンツに関わると。それで大山カウンターは決行されたそうだ

@oharan


有田芳生元参議院議員と地元板橋区との関係

 このポストで最も違和感を感じたのが有田和生さんの横やりです。有田芳生元参議院議員は比例代表選出ですが、実は比例代表など選挙区という概念がない選挙であっても地元であるとか、政治活動の拠点は非常に重要です。選挙活動を行う際の選挙事務所や普段の政治活動を行う際の事務所では政治家の主張を世に伝えるために多くのボランティアを必要としています。そのボランティアとしてまずお願いするのが地元や政治活動の書店の地元住民であるからです。そして、ボランティアに参加する人々が強固な支持基盤となって更に支持を求める活動が活発になっていく、この繰り返しが政治の一端です。
 ただ、有田芳生元参議院議員は違いました。比例代表であることを誤信したのか地元での活動が疎かになっているという噂をしばしば聞いていました。2期目の選挙事務所での画像などを観ると、どこかのカウンターの現場で見た顔が多く、地元住民らしき方々の姿をほとんどお見かけしませんでした。有田芳生元参議院議員は、比例代表であるから地元での政治活動や選挙運動を重視しなくてもよいとお考えであったのかも知れませんが、それこそが有田芳生元参議院議員の政治家としての力量の限界であると言えます。
 そして、有田芳生元参議院議員の弟さんの有田和生さんが横やりを入れて大山商店街でのカウンターは挙行されたそうですが、地元をあまり重視しておらず、板橋区に関する関心などそれほどなかったとしか考えられるのですが、有田芳生元参議院議員の弟さんですらそれほど板橋区を重視されているとは意外でした。

小規模の街頭宣伝活動であるからなされたとも言えるカウンター

 荒井禎雄さんのポストで気になったのは、瀬戸弘幸さんの街頭宣伝活動が小規模であるという認識が荒井禎雄さんと野間易通さんの双方にあったにもかかわらずカウンターが強行されたという認識でした。
 社会運動の末端の活動家は本当に程度の低い者が多く存在し、行動保守やしばき界隈でも例外ではありません。ただ、社会運動を企画する側としては、そのような無能な働き者である末端の活動家にも社会運動に参加させる動機というものが必要で、しばき界隈では小規模の街頭宣伝活動を叩き潰すという爽快感が少なからずその動機として利用されていると私は感じていました。そのような中で小規模の街頭宣伝活動をおこなう瀬戸弘幸さんはまさに「飛んで火に入る夏の虫」のようなもので、野間易通さんとしてはご自身の社会運動を盛り上げるためには絶好の機会ともいえるものであったわけです。
 大山駅前でのカウンターを止めさせようと奔走した荒井禎雄さんには申し訳ないですが、どんな説得をしたとしてもカウンターは挙行され、カウンターに参加したしばき界隈の面々は「ヘイトスピーチを被害者の代わりに受け」て、打ち上げで「苦い酒を飲」んでいたと思います。