先日、マヒトゥザピーポーのライブを見に行ってきたときのお話です。そのライブはアコースティックギターの弾き語りというスタイルでした🎤

今回はそのギターとの出会いの話を少し書きたいとおもいます🎸

もう何年も前のこと、マヒトがお腹が痛くなってバイトを早退した日、帰り道の途中でゴミ捨て場に捨てられていたギターを見つけました。なんとなく気になったのでそのギターを拾って帰ったとのこと。

それまでマヒトはギターが弾けず、バンドのメンバーには「俺はボーカルをやっているからギターが弾けなくていいんだ！」と、ギターを弾かない理由にしていました。

それがそのギターを拾ったことでいまは弾けるようになり、一人で全国を回れるようになって今日みんなの前でライブが出来ている。

「正直、捨てられているくらいなのであんまりいい音が出ないんだけど、このギターがなんかいいんだよねー。捨てられていたギターと出会って、あれから何年経ったいまもずっと傍にある、ものには自分の意思を超えた力のようなものがあるような気がする」と、話していた姿が印象的でした。

ちなみにそのギターを拾った日が、結果的にバイトの最終出勤日になったとのこと。お腹が痛くなって早退したのも、やりたくないことをやっていた毎日に、身体がSOSを出していたことに気づいたそう🏥ギターとの出会いもなにかの兆しだったかもしれませんね🌟

凩がやっていることもマヒトのギターとすこし似ていて〝捨てられてしまうものを次の人に繋げたい〟というおもいがあります。

ものが様々な理由で捨てられ、ごみになる🗑

ごみになること自体が悪だとはおもっていませんが、もったいないなというのがリアルな感情で、「こんなに素敵なものを捨ててしまうのはもったいない。日本でも海外でもこの物たちはもっとスポットライトを浴びていいはずだ！」と勝手に感じて凩をやっている節があります🔦

ものをつないでいくそのリレーの一走者でありたい凩でした、ではではまた次回〜🏃💨✋