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最後の東京旅行をしてきた

今週の火曜日と水曜日、東京に行ってきました。

「絶対行きたい!」と思っていたのは2箇所。
湯島天神東京都美術館です。
今回はこの2箇所を中心に、ざっくりと書いていきますね。


✭湯島天神


湯島天神といえば梅の名所としても有名で、梅まつりが毎年2月上旬から3月上旬にかけて開催されています。

私が訪れた時の開花状況は様々で、もう落ち始めてるものから、今まさに満開というものも。

鹿児島紅梅(写真2枚目)は殆ど落ちてしまっていたのですが、ギリギリ咲いている姿を見ることが出来ました!

満開の姿も見たかったけど、緑の割合が多いので、梅の紅色が差し色になっていて良かった!

行く度に違った姿を見せてくれる、一度として同じ景色になることはないと言うのは、自然の魅力のひとつだと思います。

✭東京都美術館


東京都美術館は上野公園の中にある美術館です。
現在は「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」という特設展をやっていて、それをどうしても観たくて!

印象派とは19世紀後半にフランスで起こった芸術活動のこと。
自然や人々の生活の美しさを、作者が感じたままに描き出しており、明るい色合いの作品が多いです。また、パレットを用いず、筆に出した絵の具をカンヴァスに乗せ、色を塗り重ねていくという手法も多く採られていたそう。

この展覧会では、印象派が起こったフランスだけでなく、ドイツや北欧、日本など各国の作品も展示しています。中でもアメリカの印象派にスポットを当てているのが最大の特徴!

特に印象に残っている作品のひとつが、チャイルド・ハッサムの《花摘み、フランス式庭園にて》。上に載せたポスターにも使用されている作品です。
花と草木の緑の鮮やかさや、後ろの白壁と水色の扉の可愛らしい建物なども好き!

他にも素敵だな、と思った作品はたくさんあるので、また別のnoteで詳細な感想を書かせてください〜!

この2箇所の他にも、ハロプロのオフィシャルショップであるハロショに行ったり、喫茶店巡りをしたり、代々木公園で散歩や読書をしてのんびりと過ごしたり、首都圏の学校に進学した友達とお昼ご飯を食べたりと、充実した2日間になりました!

noteにしたいことはたくさんあるので、時間はかかると思いますが、ゆっくりと書いていきたいです。

✭タイトルについて

さて、noteのタイトルを「最後の東京旅行」としたのには理由があります。
私は4月から社会人として働くことになるのですが、どうやらその配属先が東京になるらしい。
住むところもその付近になることでしょう。

もちろん、この先も東京都内の観光地やカフェ、喫茶店などに行く機会はたくさんあると思います。
いつかは再び転属や転職などを理由に、首都圏から離れるとも思います。

ですが私は、物理的にも心理的にも、少なくとも現在よりはそこを身近に感じるようになる。
旅行として訪れる際の特別感を味わえるのは、今回が最後だったのかも。

そう考えるとちょっと寂しいですね。
心のどこかで東京での生活に憧れてはいたものの、実際に現実となると、そこまでの高揚感は無いことに少し驚いていたのですが、ここで書いたような気持ちが関係していたのかもしれません。

ですが、都内や周辺の美術館の展覧会に出かけやすくなったり、大きな公園や植物園で景色の変化を楽しめるというのは魅力的。

楽しみを見つけながら上手いことやっていきたいな。

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