【本】大野 裕・田中克俊『保健、医療、福祉、教育にいかす 簡易型認知行動療法実践マニュアル』:認知行動療法の入門としても役立つ。
木曜日はお勧めの本を紹介しています。今日は次の本を紹介します。
大野 裕・田中克俊『保健、医療、福祉、教育にいかす 簡易型認知行動療法実践マニュアル』(きずな出版, 2017)
■要約
訓練を受けた専門家から受ける「定型的/高強度」認知行動療法に対して、教材やインターネット、集団を活用することで専門家のかかわりを抑えて行われるアプローチを「簡易型/低強度」認知行動療法と呼ぶ。この本では、簡易型認知行動療法の原理と方法、そして実践例を紹介している。
■ポイント
ここから先は
504字
この記事のみ
¥
100
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。