【おたより】究極の心のトリップ:決めた時間までは書く。

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。今回は質問がありませんので、読者の皆様への「おたより」として書きたいと思います。トピックは「決めた時間までは書く」ということです。

「何かを書く」ことは、お金も使わないし、老化防止の脳のトレーニングにもいいし、ある種瞑想のように心の安定にも効くので、折に触れてオススメしています。大げさに言えば「究極の心のトリップの手段」だと思っています。ドラッグなんか使わなくてもトリップできます。

このnoteのマガジンのために私はほぼ毎日記事を書いています。そのときに習慣にしていることは、「決めた時間までは書く」ということです。具体的には、「30分は書く」と決めたら、キッチンタイマーを使ってその30分間は書くことに専念するのです。

とは言っても、アイデアがまとまらなかったり、出だしが難しかったりすることは、共通の悩みです。それでもその30分間は粘る。そうすると、最後の10分くらいのところで、ばーっと文章が浮かんでくるのですね。それを次々とタイプしていくわけです。

「よし、30分間で書くぞ」と意気込んでスタートしても、最初から文章が湧いて出てくることはめったにありません。出てくるのは残り10分を切ってからなのです。たぶんそれまでの20分間は、脳を温めている時間なのでしょう。けっして無駄な時間ではなかったはず。そう思うことにしています。

そして決めた時間までは書く。そうすると途中で時間切れになってしまうことがしばしばあります。もう仕事に行かなくてはならない。名残惜しいですが、そのときは、書きかけのままでエディタを閉じます。それでいいのです。

途中のまま閉じられた文章は、次開くときには必ず完成できます。もうそこまでできているのですから

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向後千春

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ファーストコンタクトは相互理解への第一歩。このマガジンでは、私が考えていることの第一歩をできるだけそのままの形で公開していきたいと思います。話題は、アドラー心理学、教える技術、研究アイデア、雑談などです。
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コメント4件

毎日楽しく拝読させていただいております。 本日のお話ですが、私は書きかけの原稿を途中で閉じることができず困っています。 残り10分でアイディアがわいてきた、この勢いで書かなければまたひらめくまでに時間がかかってしまう、一度、思いついたことはもう一度思いつかない、そんな不安にかられることばかりです。 先生はそんな不安にかられたりしないのでしょうか。 先生がおっしゃるように、次に開いたときには完成できる、それがどうしてもイメージできません。 ここが改善できると自分の生活にもう少しゆとりが生まれるような気もするのですが…。
コメントありがとうございます。次回回答させていただきます。
向後先生には、ずっとインスパイアしていただいています。ありがとうございます。今回の話題にどう関連するかはわかりませんが、思考のまとめ方についてお伺いしたいと思います。一口に思考といっても、ひらめきレベルの点的(≒一次元)なものから、点を構造化した立体的(≒三次元以上)なものまで、様々です。思考の順序も、ひらめきを集めたり、煮詰めたりしながら拡げていく方法もあれば、課題からスタートして、いうなればマインドマップ的にトップダウンに拡げていく方法もあると思います。私自身は、そのような思考法はあまり意識せず、とにかくどこかにたどり着く(取り敢えずの答えを得る)ことに必死で、そこどまりなのですが、思考の方法論なるものがあり、思考のテーマによって適したやり方があるのだとすれば、それに沿った方が生産性が高いのだろうと、ぼんやり想定しています。先生の思考法について、単発でもシリーズでも構いませんので、お教えいただければ有難く存じます。Aniki
質問ありがとうございます。次回の日曜日に回答したいと思います。
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