3-コラム用

お金と健康のそのさきへ

水曜日はフリーテーマで書いています。

WAFP関東(女性ファインナンシャル・プランナーの会)の企画で、5月17日(木)午後に講演をします。タイトルは「人生100年を楽しく生きる(仮)」として、先日打ち合わせをしました。

21世紀に入ってからの心理学は、ポジティブ心理学の進展とともに、人はどのように幸せになれるかということを探求しています。幸福の7要因「ビッグセブン」はその成果の1つです。

まずお金と健康は幸福に生きるための基盤です。この2つは必要条件です。ポイントは、お金(年収)にしても、健康にしても、それを多くしていけばいくほど幸福度が高まるという性質ではなく、どこかで頭打ちになるということです。2011年の内閣府調査では、年収は600万円で幸福感は頭打ちになります。また、健康も「病気のない状態」で頭打ちになるでしょう。

ではその先は何が要因かというと、家族関係、雇用状況(職場の人間関係)、コミュニティと友人となります。つまりこれらはアドラーの言う「仕事・交友・愛」における人間関係ということになります。そして最後に、個人の自由と価値観です。

ビッグセブンをまとめれば、お金と健康の先は「仕事・交友・愛」における良い人間関係、そして個人の自由と価値観ということになります。

その中でもリタイアしたあとの幸福を決めるのは交友関係が大きいということが明らかになっています。とりわけ男性は女性に比べて、会社の外での交友関係があまりないこともわかっています。そんなわけで、リタイア後の男性はどうもパッとしないのです。趣味を広げたり、習い事に行ったり、社会的活動を行うようなことを積極的に考えていくことが必要のようです。

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