7-お題

【お題拝借】「eスクールロス」をどうしたらいいですか?

日曜日はみなさんからの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。お題を送るには、下のコメント欄に書き込むか、あるいは一番下の「クリエイターへのお問合せ」からメッセージを送ることができますので、お気軽にどうぞ。お待ちしております。

今回は「お題」がありませんので、最近聞かれたことをお題にしたいと思います。

Q#10 eスクールを卒業すると「eスクールロス」になってしまいそうです。どうしたらいいですか?

何か大切なものを失ったときに感じる消失感を「〜〜ロス(症候群)」と呼ぶそうです。eスクールを卒業するには大変な努力を必要としますから、在学中は夢中で勉強しているわけです。しかし、それが卒業することで終わると、ホッとする感覚とともに、打ち込める大切なものが失われたと感じる人も少なくないでしょう。

eスクールロスをなんとかするのは簡単です。学び続ければいいのです。「でも大学院に行く予定はありません」という人もいるでしょう。大学院に進学しなくても学び続けることは可能です。たとえば、次のような方法があります。

・本や論文を読み、ブログに書く。
・近くの大学エクステンションに行き、学び続ける。
・同志の仲間を募り、読書会や研究会を作る。
・学会に入り、研究を続ける。

学会は大学院に行かなくても入れるケースがあります。たとえば、日本心理学会の入会資格には「4年制大学の心理学または心理学関係の学科・専攻等を卒業した者」という一項があります。ですので卒業後の所属が特になくても会員になれるのです。学会メンバーになれば、大会に参加できますので、そこで研究発表することを目標にすれば、学び続けることの動機づけとなるでしょう。

学びは一生涯のことです。学び続ける人は常に成長することができます。学び続ければ「ロス」は怖くありません。

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向後千春

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向後千春

早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、教育工学、教育心理学、インストラクショナルデザイン、アドラー心理学。ちはる塾主宰:http://cricenter.wordpress.com/

ちはるのファーストコンタクト

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