【号外日記】テニスのゲームカウントを記録しておくことの意味。
「ちはるのファーストコンタクト」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。その感謝の気持ちを込めて定期購読者が増えるたびに「号外日記」を書いています。では、どうぞ。
どんな職業でもそうだけど、
大学教員もまた心身の健康が資本なので、
定期的な運動は欠かせない。
私の場合はテニスで、
週に2、3回はコートに出て走り回っている。
マラソンとか山登りは嫌いなのに、
コートに出ると楽しく走れるのは不思議。
汗をかけば無心になれる。
ボールを追えばストレス解消になる。
サーブの前に息を整えれば集中力が増す。
週に1回はおじさん仲間でダブルスゲームをする。
それも4時間。
長丁場だ。
以前はゲームの結果を記録することはなかったのだが、
最近、メモ帳に記録しておくようになった。
記録しておかなければすぐに忘れてしまうが、
記録しておけば、ゲームカウントが残る。
ゲームカウントそのものに意味はない。
単なる数字だ。
だけどその数字を家に帰ってノートに書き写す時に、
いろいろなことが蘇る。
なぜこの試合は勝てたのか。
なぜこの試合は負けたのか。
どこができていて、
どこができていなかったのか。
そういうことを振り返ることができる。
それがゲームカウントを記録しておくことの意味なのだろう。
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