「日本が光を取り戻す」に一点張り

2024年のはじまりは不吉っぽく見えますが

大きな流れとしてはたまたまではないのでしょうが、元旦であること自体はたまたまなので、あまり気にしない方が良いですね。

大きな流れというのは、新しい時代に向けてジェットコースターがいよいよ最初の昇りを終えて、ギューンと落下しはじめたのでしょう。しかし落下もあればまた昇りもあり、全体としては破壊と再生の流れを経て、次の時代にバトンが繋がれていくのだと思いますから、定点観測でビクビクするよりも、全体の流れを俯瞰して希望を持ち、産業革命なんかを大きく超えるこの超変革期をこの目で見れる時代を生きていることをラッキーだと思い、楽しむのが良いでしょう。

日本人は根源的には地頭が良い

2023年12月5日に経済協力開発機構(OECD)が発表した国際的な学習到達度調査「PISA2022」では、日本が数学的リテラシーと科学的リテラシーで1位、読解力で2位となったようですね。

IQ調査でもアジア系、とりわけ日本人は常に最上位層です。国家単位でなく民族単位でみるとアシュケナジー系ユダヤ人とかが世界のあらゆる場所を率いてるだけあって滅法高いんですが。

日本人って自動販売機とかコンビニとかトイレとか食文化とか、意外とクリエイティブなんですよ。納豆菌を食べちゃうぐらいですから。

米国がつくったルール(ブーム)の限界

例えば米国企業は株主至上主義、日本企業は従業員至上主義とか言われて日本モデルは古いとかいわれてましたが、米国でも株主至上主義が破綻しつつあり日本的な従業員至上主義に立ち戻りつつありますよね。

米国が広めたESG投資(非財務的な環境、社会、ガバナンスに取り組んでいる企業に高い株価が付く)も、ただの利権構造によってつくられたブームであったことは、シリコンバレーのESG企業の失速とそれに伴うスタートアップ銀行破綻によって割と早く証明されました。

もっと拡げれば、SaaS系サブスクビジネスならば数十倍の時価が付くというのも、過剰時価となったユニコーンたちがどんどん倒産していることで破綻を見せはじめています。(その余波で日本のスタートアップも苦しんでますが。。)まあサブスクなんて企業も個人も数個登録するのが限界で、結局代表的なものに収束していくことは目に見えていましたね。

そもそも経産省によれば、GAFAM(GoogleはじめとするBIG5企業)を除外すれば日米の成長に特に大きな差はないということです。GAFAMはもはや米国というよりそれぞれがグローバルな独立国家だと考えれば、この10年は独立国家が5つ新興したというだけで、根源的に日米に差はないという見方もできます。

米国や中国が先導した「主張が正義」「同調はダサい」というのも大きな時流としてはブームでしかない

この10年間はGAFAMが生み出したロジックや組織論が正義となり、日本からこれらに匹敵する企業が生まれなかったのは無駄な同調圧力のせいだという言われもありますが、それは確かにその通りだと思います。

ただ、これは私の実体験からの推察でしかないですが、学校とかで自分に優位なルールでゲームする大将キャラっているじゃないですか。構造としては、一度勝者になると勝者にとって都合の良いルールでゲームがリスタートされるので、彼らの得意な戦法が戦場を支配することになるし、そこに便乗した方が勝ちやすくなります。

書籍やコンテンツも、GAFAMの成功ロジックやそれを真似して成功したスタートアップの成功本ばかりになるので、どんどんそういう風潮になるし、その風潮に合った人物がカリスマ化していきます。

ただ冷静になるべきなのは、江戸時代が260年、ローマ帝国は1000年以上続いてることを考えれば、長い歴史の中のせいぜい10年程度の話など、客観的に見て「ブーム」でしかないということです。

日本が特別スゴイというのはないけど、消去法で日本しかないから、世界が日本の浄化をはじめてる

なぜこのタイミングで統一教会と清和会が、電通が、ジャニーズや宝塚が、ビッグモーターを挟んでのダイハツ(トヨタ)が、洗い出されたんでしょうか。別にぜんぶ昔から「あたりまえ」だった話ですよね。これらに連なる企業もいまはビクビクされてるかもしれません。

特にわかりやすいのがジャニーズで、米BBCがこのタイミングでなぜ指摘してきたのかということですよね。

対象となってるのは日本だけではないですが、世界中で第二次大戦以降の利権解体という形で明らかに浄化作業が進められてます。エプスタイン島まわりの話にしても、あんな過去のリストを何故いまになって?と思いますよね。陰謀論とかそういう話でなくて、客観的にカードが揃いすぎているので、明らかに戦略(ストラテジー)があるということです。

経営とかやってればわかりますが、企業のような集合体は必ず意図があって戦略的に行動しますから、陰謀とかじゃなくてちゃんとした戦略があるということです。ビッグマックの値上げを陰謀だなんて誰も言いませんよね。

世界中で起きている戦争も当然、陰謀でなく戦略をもって進められているということです。ただ情報戦争である以上、その戦略を公表する訳がないので、人々は必死になって戦略の中身を妄想する、それが陰謀論となってエンタメ化する、という流れが存在しているだけです。

そして、どう考えても、日本だけが何も起きてないです。年末までは大谷翔平と大雪のニュースばかりでした。世界では超物価高騰で家賃も払えないとか、思想分断による離婚すら起きている状況なのに、日本はなんて幸せな国でしょう。

これ私見ですが、わざとだと思います。日本は今は(世界との相対的に)フワフワしてていいんじゃないかな。大谷翔平すら大きな流れの一つのように感じてしまいます。YOASOBIとAdoがビルボードを席巻したり、ワンピースの実写が成功したりと、日本のコンテンツが文化とともにじわじわと世界に「癒し」という刺激を与えているように思えてなりません。

強く主張するのではなく、すっと寄り添える、日本食のような価値観が、次の時代との相性がとても良いことはこのnoteでもちょくちょく発言しています。

そしてそれをきっとそんなに自覚しないのもまた日本人らしくて良いですよね。「え、俺たちでいいんすか?」みたいな。

世界中の太古の白骨の多くには左頭に斧でやられた痕があり、つまり右手で殺された痕跡があるのに対し、縄文時代の白骨だけはほとんどその痕がないんだそうです。そして人類はテクノロジーを携えた新縄文時代になっていくのだと思います。このときに世界をリードするのは誰であるべきか、皆で改めて考えたいです。

そして2024年というジェットコースター時代を共に楽しみましょう。

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