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僕とマルシチ遠藤鮮魚店の往復書簡

僕と遠藤兄弟の出会いは、昨年11月の山形旅行。
同じ年の8月10日に、リトルトーキョーで行われた「山の日ナイト」がことの発端だ。山形、山梨、山口と県名に山の付く都道府県ユニット「さんてん」の3人がイベントを行ったのだ。

山梨の五味醤油の五味さん、山口のゲストハウスrucoの塩満くん、そして、山形の前にも紹介した須藤くんの3人ユニット。そのときに、偶然居合わせたメンバーで「山形遊びに行こうよ!」と、半ばその場のノリだけで決まった山形旅行。ジモコロでもおなじみ「huuuu」の柿次郎さんを筆頭に男女6人集まって、食っては飲み食っては飲みの食い倒れツアーだった。

そのとき、須藤くんにアテンドしてもらったのが、「マルシチ遠藤鮮魚店」だった。創業140年の5代続く老舗の鮮魚店、同世代の兄弟が後を継ぎ切り盛りしている。今年の5月には、鮮魚と日本酒が楽しめる飲食店をオープンする予定らしく、僕らが訪れた際は、鮮魚店の空きスペースに即席の角打ちカウンターを特別に作ってくれ、その場で魚とお酒を楽しませてもらった。

まぁ、お兄さんの作る肴の美味しいこと美味しいこと。しかも、それに合わせて弟さんが選んだ日本酒も最高。兄弟らしい息の合った接客で、お互いに特技を活かしている様子が、とても好印象だったのを覚えている。十二分に料理とお酒を堪能した後は、例によって、秋刀魚の冷燻、鮭とば、いかの白作り、などなど、みんなでお土産に爆買い。

今回は、神経〆して送られてきた真鯛と、僕が今まで食べた塩辛の中で一番美味しいと思っているいかの白作りを使って、たけとさんに料理を作ってもらう。もう今から楽しみでしかないし、セレクトしてくれた日本酒も早く開けて一杯やりたい。

今日明日明後日は、昼からもお酒を提供する予定なので、こそっと言ってもらえれば、お酒、飲めますよ。

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「僕とみんなの往復書簡」
月日:4/11 wed.-4/15 sun.
時間:14:00-22:00 (sat & sun 12:00-22:00)
場所:杉並 海の家(〒168-0063 東京都杉並区和泉1-5-12)
※18:00-22:00までのふじ食堂営業中は、来店時に1ドリンクオーダー制とさせて頂きます。ご了承下さい。

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