こんにちは。お久しぶりです！
そして、初めましての方は初めまして！
ユニリタ クラウドサービス事業本部の加藤です。

突然ですが、LMISが
「ITreview Grid Award 2023 Spring」で、
2部門・9期連続受賞しました！（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ）

▼受賞について詳しくはこちら

ITreview Grid Awardとは、ビジネス向け
ソフトウェアクラウドサービスの
レビュープラットフォームである
「ITreview」に集まったレビューを基に、
四半期に一度ユーザーに支持された製品を
表彰する場です。

今回のnoteでは、いかにユーザーからの
レビューが大切かということについて
お話しさせていただきます。

ですがその前に、なんだか急に
（覚えたての）マーケティング用語を
（ドヤ顔で）語りたくなったので、
しばしお付き合いください…！

■AISCEASって知っていますか？

いきなりですが、「AISCEAS（アイシーズ）」
という言葉はご存じでしょうか。

・Attention（注意）
・Interest（興味）
・Search（検索）
・Comparison（比較）
・Examination（検討）
・Action（行動）
・Share（共有）

の頭文字をとって「AISCEAS」です。

このモデルは、顧客の購買プロセスとして
提唱されていた「AISAS」と比較して、
より詳細に顧客の購買心理プロセスを
分けたモデルです。

少し前は「AIDMA」や「AISAS」といった
購買行動モデルが提唱されていたようです。
（※AIDMAはインターネットが普及する前の
　　モデルの話なので、今回は割愛）

次に「AISAS」についてご紹介します。

■AISAS（アイサス）とは

・Attention（注意）
・Interest（興味）
・Search（検索）
・Action（行動）
・Share（共有）

これらの5プロセスの頭文字をとって
「AISAS」です。

このモデルは、お客さまが購入時に
インターネットを活用することを想定した
購買行動モデルです。

■BtoBビジネスにおける購買行動モデルを考える

上記で紹介したプロセスは、インターネットの
活用を意識した購買行動モデルですが、
企業のモノやサービスを購入するときに、
担当者がインターネットを検索して
いきなり購入することはほとんどありません。

これは、BtoBビジネスがBtoCビジネスに比べて、
モノやサービスが高額になるためです。

そのため、インターネットで検索したあとに、
比較・検討の行動が必ず行われます。

この比較・検討の行動について、
2000年頃はまだ、提案するベンダーからの
（ある意味で偏った）情報や、
ユーザー企業への訪問などから一部の情報しか
得ることができなかったそうです。

しかし今はインターネットも双方向で
情報を共有できる時代になり、製品比較の情報も
簡単に得ることができるように変化しました。

その中でもより役立つ情報が・・・
ユーザーからのレビューです！

以前は直接訪問して話を聞くことでしか
得ることができなかった
既存ユーザーの生の声が、レビューサイトで
簡単に得ることができます。

そして、ITreviewのサイトは「AISCEAS」と
「AISAS」に共通する「Share（共有）」の
行動プロセスに繋がってくるわけです。

※良いサービスを利用していれば、
　当然、誰かに話したくなりませんか？

最後にもう一度だけ！

LMISが
「ITreview Grid Award 2023 Spring」で、
2部門・9期連続受賞しました！（ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ!!）

是非、今後ともLMISをよろしくお願いします！