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だったら『しごと』辞めちゃえば②

人生初の富士山登頂に成功して絶賛全身筋肉痛の”こた”です!
富士山登頂の2日間は晴天で、ご来光も最高にきれいに見れました!
富士山登頂については後日記事にします!

今回は前回の続きになりますが、
『しごと』の捉え方について考えていきます。

前回書いた様に、
『しごと』を漢字で書くと『仕事』。
仕える事が小学生の時から仕事であると刷り込まれていて、
僕たちは何の疑問も持たずに社会に出てきました。

そして、その大半が労働者にとして働いています。
本当の豊かな人生って何なんだろう??

◆僕が考える人生を豊かにする『しごと』

ここからが本題。
仕事の解釈や見方を変えていきます!
仕える仕事を辞めて、一緒に自分の人生を歩みましょう!

①私事

1つ目は『私の事』と書いて『私事』
私たちは自分の人生を豊かに生きるために生きてる。
誰かに人生を切り売りするのではなく、私は私として生きる。
働くこともプライベートなことも全てそう言えると思うから、
誰かのために生きるのではなく、
自分の生き方にフォーカスして毎日を過ごそうという心意気がある方は、
『私事』として捉えると自分の人生に燃えます!

②志事

2つ目は『志す事』と書いて『志事』
一人一人目指している場所、目的、夢があって志を持って毎日を過ごしている。今の働きや時間はそこに向けて着実に進んでいるので、
毎日を志高く過ごしている方は
志高く『志事』に励みましょう!

③至事

3つ目は『至る事』と書いて『至事』
至るまでの道は困難があったり、挫けそうになる時もあるかもしれないけど、最後まで志高く『志事』をやり遂げた先に夢や目的に至る。
富士山も苦しく耐える場面もあったけど、小さい歩幅でも一歩ずつ前に足を踏み出した先に頂上に至った。
何かそうやって、至る場所に向けて毎日を進んでいる方は
『至事』を最後までやり遂げましょう!

④使事

4つ目は『使う事』と書いて『使事』
『私事』で自分の得意なことや好きなことを見つけ、
『志事』で自分が進む道を決め、
『至事』で自分の目的や夢に至った時、
これまでの『しごと』で得た経済的自由や人脈を使う。
得てきた物を使って、より豊かな人生を切り開いていく。
そして、その頃には自分の使命に気付いている。
得てきた物を外に放出し、自分も周りも豊かにしていきましょう!

⑤史事

5つ目は『史に残す事』と書いて『史事』
自分の名を、自分がやってきたことを次の世代に引き継ぐ。
そうやって自分の得てきた知見を歴史に残し、
自分がどこかで生き続ける事を『史事』として残し、
次の世代に繋げていきましょう!

⑥死事

6つ目は『死ぬ事』と書いて『死事』
自分の命が尽きる時、どんな死に様をイメージしているか。
これまでの『しごと』を振り返りながら、
最後の刻をイメージしていく。

だったら『しごと』辞めちゃえば!?

『私事』『志事』『至事』『使事』『史事』『死事』
以上を通して私が伝えたかった、だったら『しごと』辞めちゃえば!?
の意味が伝わったでしょうか。

誰かに仕えるのではなく、
働く事を自分の人生のフレーズとして考える。
そして、その時々の人生のフレーズによって『しごと』との向き合い方が変わる。

私の場合、
20代は沢山の経験を積み、自分の生き方を見つけるために『私事』をし、
30代で自分の戦う場所で『志事』をする。
40代では自分の目的や夢に向けて『至事』をし、
50代で自分の天命を知り、『使事』をする。
60代で教育や言葉を通して世に名を残す様『史事』をして、
最後は『死事』で終える。

私は誰かの人生を歩むのではなく、
私自身の人生を歩む。

私が働くのは誰かに仕えるためではなく、
自分の人生を豊かにするためである。

生きる時間の多くを『しごと』に費やす中で、
一つ解釈を変えるだけで、自分の人生の向き合い方が変わります。
皆さんはどんな人生を送りますか?

あなたは今どんな『しごと』をしますか?

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