AsukaAndo

ワーキングマザーな病院広報担当。 東京生まれ東京育ち。2013年よりマスコミ・PR業界…

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ワーキングマザーな病院広報担当。 東京生まれ東京育ち。2013年よりマスコミ・PR業界から転職・長野(上田市)へ移住。病院広報のこと、子育て奮闘記も発信!病院広報マンが増えるといいな! 《記事掲載》 ・医学書院「病院」(2022.11) ・医学通信社「保険診療」(2022.9)

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  • 病院広報のいろは

    お仕事のこと。日々奮闘する病院広報のこと。

  • 子育てハッピーライフ

    子供との暮らし、働きながら子育てをすることで学んだことをかきます。 パパもママもハッピーでいてもらいたい!不妊治療や、日々ぶちあたる育児の壁に負けないぞ!ワーママならではの視点で楽しく ときに まじめに更新します。

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病院マーケティングサミットJAPAN「病院ファンづくり合同勉強会」でお話します!

久しぶりの更新となってしまいました。 プライベートも仕事も忙しくなかなか更新できず、やもやしていましたが お知らせです☺️ 近頃寒暖差が激しく、ちょっと体調にも気をつけたいですね。 さて、今日はシンプルに! 5月10日(水)13:00〜 病院マーケティングサミットJAPAN様主催の「病院ファンづくり合同勉強会」にてお話をさせていただくことになりました👍 テーマは、色々考えましたが、当院で発行している職員向けの広報誌についてお話をしようと思っています。広報委員会を抱える

    • 入社式 新しい職員を迎える 病院広報は何を求められる?

      各地で入社式のニュースが多くなりましたね。 皆さんの働く職場でも新人さんが増え業務の引き継ぎや研修など 忙しい時期ではないでしょうか。入社式は人事の仕事というイメージも強いですが、広報を活用することで人材の定着や、院内のコミュニケーションの活性化につなげることができます。 院内広報誌特集号 1000人に届け!私が勤めている病院では、院外広報誌(いわゆる外向けの広報誌)の他に院内広報誌(いわゆる社内報)が存在します。今回はそんな 院内広報誌のお話です。院内広報誌は、取材から編

      • 時代の流れを読め 大人こそプリキュア!ドラえもん!

        卒園入学の時期ですね。我が家も色々と今年は変わりそうです。卒園式で涙を流したかと思えばもうすぐ入学式。親もこんなに気持ちの切り替えについていけないのに子供は大変だなと感じる毎日です。 プリキュアのテーマを追うと面白いうちは3歳の時からプリキュアを見ています。これまでに見てきたのは「ヒーリングっとプリキュア」、「トロピカルージュプリキュア」、「デリシャスパーティープリキュア」、そして今放送している「ひろがるスカイプリキュア」です。どの回にも、時代の背景が反映されています。

        • コロナ禍でも出来た病院の地域活動

          3月はやっぱり忙しい時期ですね。 子供の卒園や入学が重なると同時に、学校や学童、地区の仕事など一気に増えてきた印象があります。でもnoteは頑張って更新するぞ!! コロナ禍でもできた病院広報私がコロナ禍で一番困ったことそれは何か。 当然のことながら日本で新型コロナウイルスが確認されてから病院は待ったなしの対応を求められます。どの病院のホームページにも「面会禁止」「面会禁」「面会禁止」の赤い文字。心苦しいことですが、これはやむを得ない状況でした。 しかし広報は、ここからが腕

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          家事・育児は「共有する」クセが大事

          自分が担っている家事・育児をどれだけ共有していますか?ワーキングマザーにとって家事、育児にかかる時間というのはシビアなところがありますよね。私がいつも心がけてるのは、家事育児を見える化しパートナーと共有することです。職場など周辺の身近なワーキングマザーを見ていると家事や、育児を抱え込んでしまってないかなととても心配になります。とはいえ私が余裕があるというわけでもなく、日頃から仕事に追われ、家事に追われ、小学校の活動、学童の活動、地域に溶け込む溶け込むほど増えていく負担もありま

          家事・育児は「共有する」クセが大事

          ライフステージを仕事に活かす広報術

          広報はライフステージが生きる仕事私は6年前長女を出産して以降、職場復帰後どのような仕事の仕方をするか、焦りを感じていた時期がありました。当時の私にとってどのような仕事の仕方をするかということは、どのような仕事の戦い方をするかということでした。 それまでは子供もいなかったので、仕事という時間が大半でした。しかし極端な話をすると出産をすればその仕事に費やしていた時間というものが約半分になると自分の中で何となく想像していた部分がありました。 「これはまずい」このままでは同じ働き

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          マンガからヒント!リエゾンに学ぶ子育て

          リエゾン〜こどものこころ診療所〜のすすめリエゾンという漫画をご存知でしょうか? 現在ドラマでも放送されていますのでご存知の方も多いかもしれません。 日頃からあんまり漫画を読む時間がない私ですが、子育て中だからこそどうにか時間を作って読んでもらいたい漫画の一つです。私がこの漫画と出会ったきっかけは、現在勤めている病院の小児科医の先生からの勧めでした。漫画はすべて先生からお借りしたもので 読めるか心配だったのですが読み始めると子育てでも大事な考え方がたくさん詰まっていました。

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          通勤時間は絶好のメディア媒体研究時間!

          通勤時間で大好きなメディアを研究する!noteを定期的に更新するようになってから楽しみになってきました。もう一つの子育てマガジンに書いてるんですが、病院広報という名のフルタイムのワーキングマザーです。 https://note.com/kohomaman/m/md238e679232c 昔のようにテレビをずっと録画してメディアを研究するという時間がなかなか持てない状況があります。 ワーキングマザーになってからいかに限られた時間をどう使うかということに重きを置くようになり

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          第一回 二人目不妊という病

          不妊治療に至るまで 私は2016年に出産をしてから、二人目について考えるのに3年ほどかかりました。 しかし二人目が欲しいと思えるようになってから、現在に至るまで月日が流れても二人目を授かっていません。このようなことがnoteに書こうと思ったのもつい最近のことです。 もし同じようなことで悩んでいる人や、苦しんでいる人がいるのなら私の経験を通し、お伝えできることがあるのかなと思いました。 ちなみに私は、ワーキングマザーでフルタイムで働いています。一人目の時もクリニックへ少し通

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          悩む!院内ポスターだらけ!今日も掲示がはみでてる...

          何故、病院はこんなにポスターだらけなのか 病院関係者のみなさん、そして病院をいつも受診するみなさん。ふと疑問に思ったことはないでしょうか。 「とにかく病院でポスターが多い」 「これいつのチラシってことがある」 「古くてポスターの色が変わってる」 正直何を見たらいいかわからない。 そんな経験はないでしょうか? この原因にいくつかのことが考えられます。 1.ポスターやチラシを単純に管理する人はいない。 2.とにかく病院に送られてくる広報物が多いのは確か。とりあえず貼っている

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          卒園に向けて~振り返る時間って意外に大事!!

          いよいよ、来月卒園?!実感がない! いよいよ、年長の娘。保育園を来月卒園します🤣 1歳になった瞬間から通い始めた保育園。思い返せば保育園って本当に子どもにとっても親にとってもなかなかの試練でした(笑)入園の情報が今考えると私が住んでいる場所は一切なく。当時アパート暮らしだったため市の広報誌などもまともに届かなかったんですよね。 だから入園の時期もたまたま市の施設でみかけた広報誌で旦那が発見! え、もう入園来月までに申し込まなきゃじゃん!(その時まだ子供はお腹の中)そんな初歩

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          広報の視点:メディアの読み方

          「広報の視点」なんて書くととってもかっこいい!と感じる人も多いかもしれません。10年以上広報に携わっていると無意識にでもそういう視点が身についてくるというか癖になってくるんです。じゃ、どういう風に見てしまうのか? 別に見ようと思ってみたわけではなくたまたまつけたテレビ。料理番組が流れてます。「早くできる」「時短」「お店のような味」 テレビでは、とあるシェフが家庭でもいかにも手軽に家庭でもできる料理を紹介しています。ここで考えることは、この番組は何をPRしたいのか(笑) ブ

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          ワーママ5年生!

          久しぶりの更新となってしまいました。 ざーっとではございますが、簡単にワーママ視点的な自己紹介です。 ワーママ歴史5年!プロフィール 東京生まれ東京育ち→長野県民!(2013年) 2013年以前  ○東京のテレビ番組制作会社へ入社。 ドキュメンタリーが中心の業務でしたが、時にバラエティも経験 ○テレビ経験後は、PR会社へ勤務。 これはもう本当にいろんなジャンル、業界を知り見ることが出来た。 ‥ただしどれもみんな激務!終電は間に合いませーん。3ヶ月休みはありません。

          ワーママ5年生!

          バラブーム

          noteは素敵なイラストをご提供いただける方がたくさんいるので素晴らしいですね。ここ最近、当院にはバラブーム、バラ旋風が巻き起こっています。私はこれまでにも自分の経験を活かしながら広報業務に携わらせてもらっているのですが、中でもメディアリレーションを大事に考えています。広報担当者の方ならおわかりのことも多いかと思いますが、「意外性」というのはなんでも目をひきます。 例えば、わかりやすい所でいうと近くの何の変哲もない河原に「アザラシ」が現れたらどうですか。しかも河原に馴染んで

          バラブーム

          取材は、ワクワクする

          記者やディレクターのみなさんは、本当に地域の情報を良くご存知でいろいろ教えてもらってます。注目している取り組みや、頑張っている学生たち、美味しいお店など。。本当によくご存知。当院の場合最重要ステークホルダーは、「地域住民」、地域がまずあって、そこに医療がある。生活している人たちがいて、病院も共存している、そんなスタンスです。だからこそ、地域活動の情報をキャッチすることってとても大事で、これまでにも広報誌や、イベントで地域とコラボレーションを重ねてきました。 昔からよく知って

          取材は、ワクワクする

          とある方が管理をしてくださってて、この時期になると150品種のバラが病院を彩ります。とても良い香りで患者さんをお出迎え。このあたりもブランディングの1つとなるのでPRを始めている今日このごろ。バラは個人的にも好きなので気合い入りますね~

          とある方が管理をしてくださってて、この時期になると150品種のバラが病院を彩ります。とても良い香りで患者さんをお出迎え。このあたりもブランディングの1つとなるのでPRを始めている今日このごろ。バラは個人的にも好きなので気合い入りますね~