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マッチングアプリの「会ってみないとわからない問題」について 〜心にストレス気象予報士を雇おう編〜

「この会うまでにストレスが高い人、会ってからもストレス高いのは98%の確率でおおむね当たるでしょう」って心の中のストレス気象予報士が言う…というのを前回話しました。
そもそも、ストレス予報の地雷センサー、精度や感度どうなの?ということについて考えてみます!

【このラジオのパーソナリティー】
午後ちゃん(@no___noon)
マッチングアプリのマーケティングチームのデザイナー。通勤時間が減った分、睡眠時間が伸びているので、暇さがそんなに変わらない気がしています。

ブルちゃん(@aono099)
マッチングアプリのプロダクトデザイナー。気づいたらZARAオンラインで2万3000円カートに入ってました。自粛すると無駄な消費減り…ません。


「とりあえず会ってみなきゃ」で、何がわかるのか

午後:「とりあえず会う」で何がわかるのかを箇条書きにしてみたいねえ

ブル:確かに。声のトーンとかかなw

午後:こうかなあ・・・

・実物の姿
・生理的にイケるかどうか(清潔感含まず)
・食べ方
・日常的な言動(店員に敬語かとか)
・清潔感
・持ち物(個人的にiPhoneの画面がバッッキバキに割れたままの人は信用してない)

・実物の姿
・生理的にイケるかどうか(清潔感含まず)
ここは先にちゃんとLINEなり電話なりでやりとり重ねてると、ハードルやや下がったりもするかも。but 越えられない壁でもある。

ブル:生理的に〜の話、あるよね。ハードルはやりとり次第なのも少しある。顔をみてスワイプしたはずだけど雰囲気NGもあるある。

午後:「会ってみたら違う」って写真と違うとか見た目のこともあるけど、雰囲気とかフィーリング的なのも大いにあるもんね。
でもなんかたぶん、その「会ったら生理的に〜」ってなってしまう人もやりとりがうまくいけば多少ハードル下がる余地あるんだよね、まずベースに人としての好意が湧くと、優先順位下がるところある。


会う前のときめき、って何に対してだっけ

午後:「会う」にコミットしようとするとき、付き合うかもしれない人に会うのになぜか「付き合うんだったらそれはナシ」なところ見忘れてない…?私の目が節穴なだけかもしれませんが…主に顔面だけ見てるときに起きやすい。

ブル:難しいよな〜。変に厳しく変に許容にというか。
「趣味が完全に一致しないから無理!」みたいに全然違うとこで切り捨てちゃったり。恋は盲目の勢いで、「でも顔いいし!」で会ったこともある。

午後:「でも会わなきゃわかんないし!(イケメンだし)」っていう。
マッチングアプリのプロフに全ては書いてないけどさ、書いてないそのこと自体が全てみたいなとこあるよね…笑
全てを物語っている。

ブル:そうそう〜〜〜〜。めっちゃむずいな。結構高度なマッチング

午後:こんまりの「ときめき」も、やりながら感度を高めていくんだよね。それしかないのでは。センサーの感度を上げよう、と思うのである、地雷を増やすのではなく・・・

ブル:そしたら、みんなあると思ってる「センサーの感度」意外と低いのかもしれない。

午後:そうだね。「会ってみたけど違ったな、見る目なかったわ〜」ってとき、そもそも"見る目"持ってるのかな???っていう。

ブル:それだ〜〜〜〜〜
もっと前に「うん???」「それって??」があったじゃん。それを大事にしようよ、みたいな。

午後:「見る目なかった」って思った時、その反省をどのように活かすかって言うの掘り下げたいよね。
例えば「やっぱ年下はダメだわ」とかめちゃ大掴みな否定してる可能性も。たぶんそれ、年下がダメなんじゃないと思う。年下を地雷に設定するのはちょっと待った方がいいよね。

ブル:わかる…しかも年下って原因じゃねぇwwという。
「でもあわなきゃわかんないし!(イケメンだし)」って思ったとき、

予報士:「でも」が出ちゃったので、アウトに限りなく近づいているでしょう。

午後:心の中にストレス予報士を雇おう。

結論:ときめきのセンサーがちゃんと動いてるか点検して、心のなかにストレス予報士を!!!!!!!


ブル:予報士を雇うにはこんまり式かな?? 
ときめきによる取捨選択って、2通りあるのかぁ。
A:ときめいたから採用!(発見や探求のプロセス)
B:ときめかないから不採用!(断捨離)
みたいな・・・。
何にときめいたか?は大事だけど、何にときめかなかったのか?も大事、みたいな。

午後:ときめきの感度は自然と高めやすいとおもうんだけど(例:ドリカム理論)、予報士は「待て」してくるポジションだよね・・・
「これあやしいぞ」の気付きを得ることが予報かな〜

次回は、具体的な心のストレス予報士の雇い方について話していきます!



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