こいあみ

140字で足りなかった時用。 不定期です。 https://twitter.com/s…

こいあみ

140字で足りなかった時用。 不定期です。 https://twitter.com/sr0058af

最近の記事

土日に備えてきのうなに食べたを観る

 あっという間に金曜日。今週は月曜火曜とインフルエンザ解熱後の 夫と息子がいたので、特に短く感じる。私は今のうちに、息を吸うように再放送の「昨日なに食べた?」をつけて、シロさんとケンジに会いに行く。あぁ、また騒々しい週末がやって来る。  小学生の頃からドラマ大好きっ子のままおとなになった私だが、なんというかこのドラマは特別枠だ。日常が騒がしければ騒がしいほどに、このドラマが私に静寂のバランスをやじろべぇのように取ってくれるというか、なんなんだこの穏やかさは。誰に理解されなくて

    • 今私にできることをつきつめたら

       今日から2月。世の中がなんとなくざわざわしていることはみんな気がついていて、心ここにあらずなひとつきだったような。大震災から始まった1年も、記録の限り初めてでしょうし、私も地震を8年前に経験しているので、最近はテレビをまともに見れないです。  私の話ですが、2023年に予期せぬ退職をすることになり、そのタイミングでオンラインの学習塾を開きました。学習塾というか、正確には、「過去に1度でもご依頼頂いたお話に料金表をつけてみた」といったが、正しいです。私が塾講師だったのは、もう

      • デジタル強いBBAになりたい

        2024年の目標を聞かれたら、間違いなくこう答える。パソコン・デジタルデバイスを、ちゃんと使えたら、時間が今の倍以上は有意義に使える気がするのだ。ちょっと得意な人と、ちょっと苦手な人だと、365×1・04と365×0.8の解答の差が、ぜんぜん違うように、得られる答えの量がぜんぜん違う。  そして毎日のように、苦手を突きつけられるこの感覚も、今年をもって最後としたい。尊敬しているWEB屋さんがこういっていたことがある。「デジタルは勉強しようと思ったら、すぐにマスターできる」「ブ

        • 2024.1を振り返る

           今年のお正月のことを思い出すと、どうにもぐらっとする。地震なんていつ起きても仕方のないことだけど、なにも正月に来ることないんじゃないの神様地球様。酔いも醒めるし日本中のお祝いムードはものの16時間位で、そうだったここは災害大国日本だったんだと思い出されて、浮かれている場合ではなくなった。そんな幕開けであった。  我が家も1月5日に薄着で出かけた長女が急性胃腸炎を発症、夜中じゅう吐き続け、病院に駆け込んだときにはすでに脱水症状を起こしかけていて、肝が冷える経験をした。もらいゲ

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          twitterの使用時間を制限しております

          社労士試験を150数日後に控え、軽い気持ちでwebテストを受けたらば、 とっくにこのくらい定着していないとおかしい基本的な科目で6割も達成せず、絶望の淵に立つショックのままに、私の右手はTwitterの使用制限を20分にしていた。自分でもやりすぎな自覚はあったようだ。3月末の勉強仲間とのオフ会は、本当に楽しかった。twitterのおかげで初対面とも感じず、どこか再会のような雰囲気さえ感じられたのは、ここ数年140字でその人となりや暮らしぶり、勉強との向き合い方をつぶさにお

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          ようやく、ゲッターズ飯田さんのトークライブの話

           私としたことが、焦らすような真似をしてしまい、本当にただゲッターズ飯田さんのトークライブの中身が知りたかった方、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、私のnoteはそんなもんです。あんまり期待しないでください(爆  そもそもなぜ私がこんなにゲッターズ飯田さんが好きか聞いてほしい。まだ昨日の話せんのかい。はい。すみません。私は別に、飯田さんの占いの結果が当たるとかそういうところに惹かれているわけではない。五星三心占いとかも、よくわからない。自分が銀の羅針盤座以外、覚えきれな

          ようやく、ゲッターズ飯田さんのトークライブの話

          憧れのゲッターズ飯田さんのトークショーに行けた話

           私の朝は、ルーティンと呼ぶにはアレだが、起きられた時間から6時までズームに繋いで、顔も洗わぬまま勉強をするところから始まり、家族の支度の準備をして、小学生と夫がでかけて、7:20頃は、次女の幼稚園の連絡帳アプリを起動して、体温なんかを入力して、終わった頃に、ラインなんかをチェックしている。その日もそんな感じで過ごしていたが、毎朝のように届く、ゲッターズ飯田さんからのラインで瞳孔がかっぴらく。あのゲッターズ飯田さんが、「宇土市」に来ると書いてある。宇土とは、お世辞にもハイカラ

          憧れのゲッターズ飯田さんのトークショーに行けた話

          病めるときも健やかなるときも病めるときも

           令和になって社労士試験合格のために勉強をはじめて、あまり言いたくないが、まぁまぁな年月が経とうとしている。大人になってこんなに勉強する日が来るなんて思ってもみなかったし、割と時間をかけてもかなわないことがあると思い知っているところ。受験料もコロナ禍で謎の値上がりをした。お金もまぁまぁかかる。子供の頃は勉強をしていたら褒められたのに、大人になるとそういうわけにもいかない。まぁでも、社労士の勉強をしたい状態で、受験資格がぎりぎりある21歳か22歳にタイムスリップしたところで、社

          病めるときも健やかなるときも病めるときも

          おじいちゃんとおばあちゃんと、今日買った5年日記の話

           ピンピンコロリ寺という人類の希望を聞いてくれる寺があるらしい。それほどまでにピンピン生きてコロリとお迎えが来ることは万人の願いだということが、超高齢化社会で顕著なのは、健康寿命と命そのものの寿命がイコールではないことだと思う。  5年前に92歳で他界した父方の祖父は、亡くなるその日まで入れ歯も杖もお世話になることなく、ボケもなく、おむつも流動食も知らぬまま、ご飯をたくさん食べたからちょっとお風呂に入るまで寝ると言って、寝室で文字通り眠るように息を引き取った。ちなみにその日の

          おじいちゃんとおばあちゃんと、今日買った5年日記の話

          私の文章の書き方とかnoteの更新の仕方とか

           いつもnoteの更新のたびに感想をくれて、私の実生活を知っている友人から、一体いつ書いているのか、と聞いてもらえた。その話をしたときの記録と、自分でも面白かった癖や行動特性があったので、記しておこうと思う。    私が書きたい気分になるときというのが、中学生くらいから感覚的にある。イメージで言ったら、なみなみに水が入っている花瓶に花束が挿されてあふれるような、ワインがいっぱい入っているのにコルクを挿して横からジワッと液体がもれでるような、うまくいえないけれどそういう感じで、

          私の文章の書き方とかnoteの更新の仕方とか

          年末にやってよかったこと

           全然詳しくないのだが、性懲りもなくお皿が好きだ。高いものとか珍しいお皿である必要はまったくなくて、それこそ100円ショップやニトリなんかで買ってから気に入っているものもあるし、雑貨屋さんや洋服屋さんにちょっと置いてあるお皿コーナーはつい足を止めてしまう。  沖縄に転勤している2年間は、経験者に島への物資の輸送はとにかく壊れるので、壊れて惜しいものは持ち込まないようにと釘を刺されていたこともあり、お気に入りのお皿は、持ち込んでいない。一番高価だったのは、唯一マリメッコのマグカ

          年末にやってよかったこと

          wish List:自宅で餅つきをする 

           手帳を入れ替える時節柄、2022年の振り返りと、来年のウィッシュリストを作ったりして過ごしている。年末のせわしなさはつきまとうものの、こどもの頃におばあちゃんの家で食べた、つきたての餅を食べないと年の瀬の気がしない、とここ数年ずっと思っていたりする。我が家の3人の子どもたちも夫も大袋を一日でたいらげるほどの餅好きだから、きっと喜ぶだろう。  おばあちゃんの家では、年末に叔父家族と我が家で賑やかに家中に青いビニールシートを張って、大きな鏡餅をつるんと作り、お客様用の餅をきれい

          wish List:自宅で餅つきをする 

          街の人 be anbisious 宝くじ

           シャロ勉合宿に4日出遅れた。微力かもしれないが自分の生活で続けられるように、やっていくだけだ。合格したいなら、それだけだ。  いつもの取引先に行くのに、いつもすいている道が珍しく混んでいた。道を曲がると、今度は長蛇の列。取引先が入っているビルの隣のスーパーはもうとっくに開いている時間なので、開店を待っているというわけでもなさそうだ。バス待ちか?それにしては荷物が軽装すぎる。よく見てみたら、小さな宝くじ売り場に続く、ウネウネとした長蛇の列だった。  たしかに年末ジャンボの季節

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          つらつら2022ふりかえり

           家族が寝静まったリビングで、コーヒーを淹れてゆたっと座れるなんて、何日ぶりだ。思い出せない。12月中旬から子どもたちが相次いで胃腸炎発症。コロナとインフルエンザに気を取られていたけれど、冬はもともと病気が多いことを迂闊にも忘れていた。胃腸炎になったら大人はともかく、子供はテロリストよろしく、ところかまわずげーげーするもんだから、洗濯と除菌に明け暮れた。気をつけたつもりだったが結局夫も発症、私はクリスマス直前にアンカー選手としてそのバトンを受け取ったのだった。噂の寒波が直撃し

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          サンタはいるのか疑われたときに手にとってほしい絵本|「ひゃくおくまんのサンタクロース」

           クリスマスイブまで後9日。Amazonも楽天もスーパーセールが終わり、調達業務を終えた方も多くご覧になっていることだろう、全国のサンタさんお疲れ様です。  小さい頃は曇りなき眼で手紙を書き、クッキーと牛乳を用意していた子どもたちも大きくなるにつれ、存在を疑ってみたり、薄々親だと思いながらもプレゼントがなくなるのは嫌だからと、純真無垢を演じ貫く子も、それぞれだろうが、うっすらと、サンタさんっているのかな、という共通の、パンドラの質問箱に遅かれ早かれたどり着いてしまうのが成長の

          サンタはいるのか疑われたときに手にとってほしい絵本|「ひゃくおくまんのサンタクロース」

          私が読み聞かせをする理由-罪滅ぼしだよ!人生は!-

             今週は次女のクラス、来週は息子のクラスで読み聞かせのボランティア。何を読もうか、どんなクイズを出そうか、スキを見つけてはニヤニヤと本屋さんや図書館を徘徊して回る時間は、幸せそのものだ。今年10歳の息子が保育園に行き始めた1歳8ヶ月から絵本ボランティアの活動に参加しているので、かれこれ足掛け9年間、もう趣味と呼ばせてもらっても怒られないだろう。  待機児童のためつなぎ保育園にお世話になったことや、意図せぬ転勤続きの10年間で、3人を義務教育に送り込むまでにまさか、通算1

          私が読み聞かせをする理由-罪滅ぼしだよ!人生は!-