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誤字脱字ふうふノート

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名前を見ると「誤字もしくは脱字」と勘違いされるお名前そっくり夫婦の交換ノートです。 2018年10月〜2019年5月:週末婚 2019年5月〜2020年12月:同居 2020年1… もっと読む
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記事一覧

映画館で聞こえなくても、実は結構楽しめるから

誤字脱字夫婦の脱字の方です。 道端や近所の庭が鮮やかな色に溢れていることでやっぱり春っていいなと。 季節の変わり目はなんであれ季節を感じることができるのでどの季節も好きなのですが春はやっぱり特別かも。 さて、春はとっても良いのですが、うつろいやすく人間のメンタルも不安定になりやすいものです。 私はといえば、最近聞こえないことに落ち込んだり滅入ったり凹んだりしているのでnoteでも書いてないと自分の形を保てない。 そんなわけでしばらく、難聴に関してnoteを書こうかな

共にあるしあわせを

ほとんど自宅に帰らなかった12月を経て、 年末年始はひさしぶりに家族でゆっくり過ごすことができました 家族で朝ごはんをたべること 昼寝をすること 気の向くままにお散歩すること 並んで台所に立つこと 録画していたドラマを見つつゲームをしながら深夜まで夜更かしすること 2人して朝寝坊すること ゆとりさえあればできるちょっとしたことを好きなだけできる贅沢な時間でした。 手を少し伸ばせば夫がいて 名前を呼ばれて なに? なんでもないよ、呼んだだけ 何よそれ 面白いことがあった

半分別居婚はじめてみました。

お久しぶりです。誤字脱字夫婦脱字の方です。 2年前週末婚を始める時にこのマガジンをスタートしました。 当時は、東京の会社に転職した私が、夫を茨城に残していく形で週末婚の形を取りました。 半年間の週末婚の後に、ひとつの家で暮らし始めた私たち。 2年半の同居期間を経て、今度は半分別居婚をやってみることにしました。 具体的には、夫は家から職場が比較的近いので自宅に。私が月の半分ほど職場のある都内のホテルで生活しています。 週末婚の時は、平日は都内・週末は茨城とわかりやすかった

今日のお喋り#1言葉のジェンダー

誤字脱字夫婦おしゃべりの走り書き。ただの記録だから話に落ちはあったりなかったり。 「メンヘラって女の子に多くない?」「Aさんとオレ、仲良いじゃん。メンヘラだからさ」 「Aさんも自分もメンヘラ同士だからってこと?」 「そういうこと」 「メンヘラってさ、女の子が多いから男の人に珍しいよね」 「え?そうなの?」 「だってほら、メンヘラ女とか彼女がメンヘラで〜ってよく聞く気がするよ」 「「メンヘラ女」って言葉があるならむしろメンヘラは男なんじゃないの?」 「あー確かに、女●●って本

コロナリセットで見えた理想の生活

こんにちは。誤字脱字夫婦の脱字の方です。 ちょうど1年前に週末婚を終え、一つの家で暮らす生活に戻りました。 とは言え、夫は全国あちこち飛び回っているし、私は私で会社のことに没頭していて家に帰ってやることやって、二人の時間は一緒に寝る時間くらい。 でも週末婚で週1回しか会えなかった頃と比べれば毎日顔を合わせられるだけでも幸せだと思っていました。 そんな中やってきたコロナによる外出自粛。 この2ヶ月は新型コロナウイルスの影響により私は完全に在宅勤務。夫も職場やイベントに

夫の転勤が目の前にやってきて考えたこと

俺、岡山行くわ。 唐突に出てきた一言。 うん、そろそろそういう時期かなと思ってました。 最近悩んでいるようだっ他ので正直、おどろきはしないのだけれど。 変わりたいと思った時にやるべきことは環境を変えること仕事を変える 住処を変える 付き合う人を変える 新天地でのスタートは、この3つを一気にできる 社会の大多数から外れる、という道を選んでいる 岡山行くけど、どうする?とは聞かない パートナーを理由に自分のやりたいことをやらない、というのは我が家的にNGです。

週末婚おわりました。

昨年の10月に始まった週末婚が、夫の転職を機におわりました。 週末婚がおわり、同じ家に帰ってくる生活になってから1ヶ月と少し。 ダンボールも全部とは言えないけれど片付ける予定のものは片付いたし、 毎週の買い物をする場所や、寝起きの時間やごはんを作るタイミング、お弁当を持っていく頻度 ルーティン的なものが組み上がり生活が流れ始めました。 そしてやっぱりあの期間は特別だったなと、 ちょっとした隙間で振り返っています。 約束しなければ会えないって、特別だし だからこそ何も決め

投げたボールがとどかない

はじめて茨城から出勤している 6時半過ぎの鈍行で間に合うのだから大した早起きは不要だ 仮に何かあって遅刻しても問題ない日なら十分通勤可能だとわかった 少なくとも朝に関しては。 週末婚をはじめてから一緒に過ごす日がはじめて4泊5日を超えた 共に過ごす時間が長くなるとその分離れ難くなるし、 今夜からまた一人で過ごすことを考えると今から肌寒いくらいだ。 実を言うと このところ 大規模なケンカ続きだったので この3連休を使って修復しないと厳しいなと思っていた。 狙いどおりに行った

なんでもない日を特別な日にする魔法

年明け早々、待ち合わせをすっぽかすという大ポカをやらかしたコイズミ(脱字の方)です。 その節は大変申し訳ありませんでした。 ということで今回は反省文です。 滅多にやらない(本当に人生でも片手で数えるほどしかしてない)寝坊。 それだけならまだしも、その前日に朝なかなか起きられない誤字君に散々嫌味を投げつけていました。。 いやまさか翌日に自分が寝坊するなんて。 しかもですね、遅刻ではなく、そのあとの予定が仕事だったもので遅らせるわけにもいかず、 怒髪天の誤字君をそのまま放置

2019年は「デュアラー」が流行るらしい

2019年トレンド予想によると今年は二拠点生活をする人たち「デュアラー」が流行するんだとか。 デュアラーという言葉選びは正直ちょっとどうかと思いますがそこには触れずに置きましょう。 私の場合は二拠点に飽き足らず三拠点になっていますがやっていることは同じです。 ”近年は、空き家やシェアハウスを活用して、20~30代のビジネスパーソンやファミリーがデュアルライフを楽しみ始めている。” まさに私のことです。 茨城=自宅(賃貸) 東京=シェアハウス 長野=空き家 シェアリ

愛する人の心が一番素敵な家だから

年末年始に千葉テレビで冬のソナタの一挙放送をしています。 晴れやかな気持ちになりたい新年に相応しいドラマなのか非常に悩ましいところですが、大好きだったドラマだけにどうしても見てしまいます。 冬のソナタはチェ・ジウ演じる主人公チョン・ユジンとぺ・ヨンジュン演じるイ・ミニョン、ふたりの恋の物語です。 高校で知り合った初恋の人を事故で亡くしたユジン。 10年後、幼馴染と婚約した日に現れた、初恋の人と瓜二つの男との出会いから遠い思い出にしたはずの初恋が動き出し…といった内容です。

心配、という気持ちだけなら何もしていないのと同じだ

傍にいないということはこういうことだと、思い知った1週間でした。 ここに詳細を書くのは少し憚られるので伏せますが、 パートナーにある出来事があってとても参っているようでした。 「参っているようでした。」 そう、わからないのです。 直接顔を見ればわかるけれど、LINEのメッセージでは文字になっていること以外伝わってこないから。 何かあった時 つらい時 苦しい時 もう駄目だと思ってしまった時 代わってはあげられないけれど、一緒に背負っていくことはできる。 背中の重石を取

ひとりの洗濯、ふたりで洗濯

朝起きて2人でモーニングへ行き作業をこなし、一度帰宅して午後から出かける前に洗濯物を干すことにした。 前回の帰宅では、用事で家をあけている夫にかわって独りで洗濯、掃除、料理と家事をひと通りこなしている時間がとても不満だったのに今日はとても晴れやかだった。 夫が1週間溜め込んだ洗濯物を洗って干す。 (ここで「溜め込んだ」という表現を使ったことを夫に知られれば意図的に溜め込んだのではない、できなかったのだと意を呈すだろうが私からすれば同じである。要は1週間分の洗濯物を処理し

独立婚1ヶ月目。

夫を茨城に残し、私が東京で仕事を始めてから1ヶ月が経ちました。 基本的には、毎週末茨城または東京もしくは旅先で会うとしていましたが、 私のスケジュール事情により3週間あいてしまうことに。 最初から飛ばしまくっています。 結果としては3週間もあいてしまうのはよくないということに。 1〜2週間であれば長い旅行だと思ってやり過ごすことができたのですが、 半月を越えると急に離れている時間の重みが増してきます。 いないこと、が非日常から日常になってしまう境界が半月くらいにあるよう