山本耕一郎

山本耕一郎

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未来は自分たちの手でつくることができる

ウィルス感染拡大に伴い、世界中の人々が今まで経験したことのないような不安とともに毎日を過ごしている。 ストレスが増え、マイナスな気持ちが生まれ、批判したくなったり、不満を発信したくなる人も増えている。 ウィルスはコロナだけではなく、ネガティブウィルスとも言える目に見えないものにも感染されていく。早く拡大が終わって欲しいと望むのは、世界中の想いなのだろう。 しかし、よく考えてみると、 自分たちの行動が、これほどまでに未来をつくることに直結しているのが目に見える経験は、こ

    • まちぐみとは 2019

      【人は根底に「つながりたい」という欲求を持っている】インターネットが普及してSNSなどのサービスが生まれ、現代を生きる私たちは、容易に人とつながれるようになった。 「つながった」と安易に錯覚する一方で、「人づきあいが希薄になった」と嘆く声があることも事実だ。 人とつながることの敷居が下がったのに、心から信頼しあえる人間関係の構築が、今では非常に難しい。 【容易に孤独になりうる時代】「つながりたい」と思う一方で、匿名的に過ごせる気楽な場所を求めて都会に出る者は後を絶たな

      • 【#高校生とつくる南部せんべいカフェ とは】

        2019年3月12日に書いたものです。 4日間限定でオーブンした #せカフェ は、全日完売で終えることができました。 ご来店くださった全てのお客さま、応援してくださった皆さま、送り迎え等でご支援してくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。そして、この取り組みに参加してくた高校生たち、本当にありがとう! お客さまのアンケートを参考に、来年度も進化を目指しながら、 #はちのへホコテン 等で出店する予定です。引き続きご支援、アドバイスをよろしくお願いいたします。

        • 2019年なんとなくまとめ。

          青森県南部町で年末に開催した「#このまちへの想いプレゼンテーション大会」を通して感じたことをベースに、なんとなく1年のまとめを。 やっばりみんな話したいんだと思う。 どんなひとも、自分の生きている意味を探し、できれば知ってほしいんだと思う。そんな機会を作ることが、社会はずっと求めている気がしている。 でも、人口減少に伴って町内会、商店会、こども会などが衰退傾向にあることも一つの原因で、そういう場がなかなか無いからSNSが発明され、そこが他者との接点となり、そこで自分を発

        未来は自分たちの手でつくることができる

          神戸市役所 x うわさプロジェクト

          神戸市役所 がすごい。 せっかく良いことやっているのに、なかなか市民に伝わっていない、知ってもらえていない。 そんな悩みや課題を感じている役所さんは、全国にたくさんあるのではないでしょうか? 役所も結構良いことしてくれているんだなー、と身近に感じる機会がもっとあれば、市民と役所の心の距離も縮まり、お互いが今よりも寄り添えるのではないか。より良い関係になれるのではないか。クレームのようなものも減っていくのではないだろうか。 役所は、市民のために政策を整え、時代にあったも

          神戸市役所 x うわさプロジェクト