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wazawaza | わざわざ

“尊ばれないことは忘れ去られる。これは、我ら人類の最も美しい掟の一つだ。”

平野啓一郎「マチネの終わりに」

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本日、平田はる香さんのトークイベント「山の上のパン屋に人が集まるわけ」をサイボクで開催しました。こうしたことを行うのは初めてで運営の拙さが多々あったものの、無事に終わり少しホッとしています。

平田はる香さんの情熱は著書、ソーシャルメディア、そして商品を通じて知っていたものの、ご本人から直接お話を聞けたことは何にも変え難い経験となりました。

わたしはわたし特有のストライクゾーンの狭さがゆえに「生活者」であることに自覚的な生き方をしてきました。そんな背景もあってサイボクの代表になる前からわざわざ商品選定基準スローガン、そしてビジョンに深く共感するユーザーの1人だったのでした。

ですので昨年、47都道府県でトークイベントの開催場所を募るツイートを見かけたとき、「これをきっかけに、1人でも多くの方にわざわざのことを知ってもらいたい」と思い、恐る恐る手を挙げてしまったのです。

そのちょっとした勇気と衝動のおかげで、わたしにとって「尊い存在」であるわざわざとご縁を結ぶことができました。そして取るに足らない自分を少しだけ誇らしく思える夜となったのでした。

参加してくれた皆さまがこのトークイベントを見つけてくださったことをとても有難く思うと共に、お越しいただいた一人一人にどのようにしてわざわざと出会ったのかを古い友人と話すかのように語らいたかったな、と振り返っています。

わたしはわざわざそして平田はる香さんの精神性を尊んでいます。そして「わざわざの在り方」が1人でも多くの方に届いて欲しいと心から願っています。その先に私が実装されて欲しいサービス、実現されて欲しい社会があると思うからです。

感慨深いのは今日この日が来るまでわたしがわざわざを知り、ユーザーに
なってからおよそ4年の月日が経っていたことでした。

Link | リンク

1.わざわざについて

2.わざわざ オンラインストア

3.平田はる香さんのNote

4.平田はる香さんの著書


わたしを見つけてくれて有難うございます。