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Patchwork Sapporo #1 イベントレポート

10/13(金)に札幌でのBizとTechを繋げるイベント「Patchwork Sapporo」の第一回が開催されました。

KAGの若松さんが立ち上げメンバの1人で、KAGとしてもスポンサーさせてもらってます。

今は関東在住の私ですが、札幌愛が会社に伝わりスタッフとして参加してきたのでイベントの様子と感想を書いてきます。

会場について

会場はKAGの札幌オフィスのあるIKEUCHI LABさんで行いました。
場所も大通からすぐの便利な場所で内装もめちゃめちゃオシャレ

イベントの様子

普通に書いてこうと思ったんですが、(面倒なので)当日の私のメモを元にChatGPTに文章にしてもらって足りない部分を補足してこうと思います。引用文で記載しているところがChatGPT様作成部分。

オープニング

「Patchwork Sapporo」という名前のコミュニティは、ちょっと不思議な響きがあるでしょう?でも実際、このコミュニティはビジネスとテクノロジーの素晴らしい交差点のような場所なんですよ!

このコミュニティが目指すのは、今のビジネスとテクノロジーコミュニティが分断されている問題を、若松さんと横田さんの力を合わせて克服すること。そして、地方に拠点を置いているからこそできることがたくさんあるんです。

スライドの画像部分が表示されずリロードしてQRコードが表示されたことがあるんですが、それだけで参加者からは歓声が上がったんですよ。予測不能なサプライズとアイデアが、このコミュニティを特別なものにしています。

「Patchwork Sapporo」は、ビジネスとテクノロジーの世界を新しい角度から見るための楽しい場所です。もし新たな仲間との出会いや刺激的なアイデアを求めているなら、ぜひこのコミュニティに参加してみてください。ますます楽しいことが待っていますよ!

ChatGPT自動作成

イマイチ伝わらないな😞

Patchwork Sapporoという得体の知れないコミュニティに参加してくれた感謝と、コミュニティ設立の目的「多くのコミュニティがあるけど分断されている。BizとTechをつなぎ合わせてより札幌を盛り上げていこう」について話しをしました。
確かにBizとTechってあまり繋がっておらず、良いアイデアや技術が近くにあっても上手く形に出来ないことはこれまでもこれからもありそうなので良い取り組みだなと思いました。

画像部分だけが表示されてないトラブルがありましたが、そういう時に皆が笑顔で受け入れるところがコミュニティの良さですね。

地方×スポーツビジネス 北海道イエロースターズの挑戦

株式会社北海道イエロースターズ代表取締役 平野さん

スポーツとビジネス、それぞれの領域が交差する場所で、北海道イエロースターズの挑戦が始まりました。このチームの背後には、地元を愛し、情熱と推進力に溢れる平野さんがいます。彼のストーリーは、ビジネス、家族、地域貢献、そして地元美唄への愛が交錯する一大エピソードです。

エスエムエス時代からの推進力

平野さんはエスエムエス時代に、たった1年間で5つの拠点を設立しました。それから彼は、ノーサイドウイング企業として知られ、会社と家族の割合が8対2から、今では会社、家族、地域貢献を含めた様々な側面に広がりました。

地元美唄の魅力

美唄の公園の美しさに魅せられた平野さんは、ログハウスを購入することに決めました。そして、地元の人々を通じてオーナーになる方法を編み出すなど、彼の決意と創造力が光ります。

中小企業の支援

平野さんは中小企業の支援にも情熱を傾けています。彼はふりかえりの重要性を強調し、コミュニティで共有することが何よりも大切だと考えています。そして、ここでのふりかえりが新たなアイデアを生み出す源になっています。

リーダーのビジョン

ビジョンに共感する仲間を集めるために、平野さんは異業種の観点を取り入れています。彼のビジョンに共感する選手たちが集まり、経営陣も若くて同世代のメンバーから構成されています。

北海道イエロースターズ

チーム名が変更された理由は、覚えやすさです。5ヶ月の協力で、名前が変更され、Mission Vission(ミッション・ビジョン)という名言が採用されました。

広報力No.1

チームは広報力で他を圧倒し、V1リーグを含むSNS会員数やYouTube再生数などでトップに立っています。

コミュニティ拡大

さらに、カフェとコワーキングスペースの運営を開始し、ビジネス交流のための席も提供します。

北海道イエロースターズの新シーズンは11月4日と5日に開幕します。ビジネスとスポーツの融合を楽しむ場として、ぜひチェックしてみてください!

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うーん、全然ダメだ。。。伝わらない

北海道イエロースターズの立て直しから始まり、V2リーグにも関わらずV1リーグの選手が移籍を希望するくらいの魅力あるチームになるまでのお話でした。
Mission、Visionの設定からチーム運営メンバの決定、チーム名変更に至った経緯などなど。
チームを強くすること以外にも、魅力のあるチームを作り上げるやり方があるんだなとすごく勉強になりました。

今シーズンは11/4が開幕戦!!

平野さんは私と同じ年齢だったので自分に重ねながら会社員時代から今までとにかく行動力がすごい。株式会社エス・エム・エス時代に1年間で5拠点設立。美唄でいい感じのログハウスを見つけて、近所の人から持ち主の連絡先を聞いて売ってもらう交渉をする。などなど。

Mission、Visionの設定やふりかえりの実施などスクラムと共通しているところがかなりあって、多分平野さんは意識していないけどアジャイルに仕事を進めようとすると、スクラムっぽい仕事の進め方になっていくんだろうなと思いながら聞いてました。

地方から世界を目指すスタートアップ・エコシステムの構築

STARTUP HOKKAIDO 中本さん

北海道で、新たなスタートアップエコシステムの構築が進行中です。その牽引役の一人が、中本さんです。彼は札幌市役所からスタートアップ支援に携わる仕事に転職し、現在はSTARTUP HOKKAIDOの担当者として、地方から世界を目指すスタートアップたちを支えています。

STARTUP CITY SAPPOROとJ-Startup Hokkaido

中本さんは、STARTUP CITY SAPPOROやJ-Startup Hokkaidoといったプログラムを通じて、地元のスタートアップを支援しています。彼らは特定の企業に偏ることなく、外部の認定を受けた優れたスタートアップを育てることを目指しています。

調達額の急増

スタートアップの調達額も着実に増加しており、19年度の1.6億から22年度には83億にまで成長しました。これは北海道スタートアップ支援の成功を示すものです。

地方からのスタートアップ課題への挑戦

北海道のスタートアップが直面する課題の一つは、育ってから東京に移転してしまうことです。中本さんは、北海道でしかできないことに特化するアプローチを取ります。彼は委員長が民間、公務員側が事務局という形式で、一次産業、宇宙、環境・エネルギーに特化する取り組みを行っています。そして、批判も受けつつも、全ての産業を応援しながら特化を推進しています。

国際的な視野

北海道だけでなく、国外にも視野を広げることを提案しています。北欧へ行って交流を深め、海外からの視点を取り入れています。

スタートアップのためのイベント

中本さんは、北海道におけるスタートアップカンファレンスの不足に注目しています。来年1月には大規模なイベントが開催され、スタートアップコミュニティの発展を促進する予定です。そして、北欧で行われている「Polar Bear Pitching」のようなユニークなイベントを北海道でも導入し、スタートアップたちに新たな経験と機会を提供する計画も進行中です。

地方から世界へ、STARTUP HOKKAIDOは新たなスタートアップエコシステムを築く使命に挑み続けています。彼らの取り組みが、地域とスタートアップコミュニティに新たな活力をもたらすことでしょう。

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これはなんか良い感じにまとまってくれた気がする。

中本さんのお話で、印象的だったのは従来のお役所的な働き方ではなく、自分たちも汗をかこう、という姿勢でした。
そして考え方も柔軟。(多少)邪な動機でもまずは来てもらうこと、何事も接点がないことには始まらないので大事な考えだなと感じました。

スポンサーセッション

KDDIアジャイル開発センター 木暮さん

スタートアップカンファレンスでは、様々なスポンサーセッションが行われました。その中でも、KDDIアジャイル開発センターのスポンサーセッションは特に注目されました。木暮さんが登壇し、北海道への深い愛とスタートアップ支援について熱く語りました。

北海道愛を語る

木暮さんは、北海道愛に満ちたスピーチでスタートアップコミュニティに感動を与えました。彼の情熱と共感は、会場全体に広がりました。

KAGの紹介

KDDIアジャイル開発センター(KAG)についての紹介も行われました。KAGは楽しさを大切にし、20%ルールを導入するなど、独自のカルチャーでスタートアップ支援に取り組んでいます。また、JAWS(Japan Wide-area Agile Working System)というプロジェクトも紹介され、スタートアップにとって魅力的な機会が提供されています。

FunDoneLearnの歌の紹介

会場では、FunDoneLearnというプロジェクトの歌についても言及がありました。楽しく学び、成長する環境を作り出すことを目指すプロジェクトの一部として、歌がどのように活用されているのか、詳細が紹介されたようです。

地方拠点展開の話

KDDIアジャイル開発センターは、地方に拠点を展開する取り組みにも力を入れています。雇用の創出、地域課題の解決、コミュニティの繋がり強化など、地方での活動によって社会への貢献を追求しています。地方におけるスタートアップ支援の一環として、KDDIアジャイル開発センターの取り組みが紹介されました。

KDDIアジャイル開発センターは、スタートアップ支援と地域への貢献を結びつけ、北海道のスタートアップコミュニティに新たな可能性と希望を提供しています。その取り組みは、スタートアップの成長と地域社会の発展に貢献しています。

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なんか違う部分もあるけど、弊社の話なので補足は省略。

某人気ローカル番組新作配信の裏側 〜落ちない配信基盤を手に入れるまで〜

北海道テレビ(HTB) 三浦さん

AWS HEROと評価

HTBは、その取り組みが評価され、AWS HEROの称号を獲得しました。その功績とは?

仕事: Hod動画配信とオンラインショップの開発運用

HTBの仕事は、Hod動画配信とオンラインショップの開発運用に焦点を当てています。どのようにしてこれらのプロジェクトが進行しているのでしょうか?

北海道onデマンドプロジェクトの課題

北海道onデマンドプロジェクトは、当初は外部委託で始まり、CMSを使ったデータ入力が主な作業でした。しかし、人気番組の配信に伴い、多くの課題が浮かび上がりました。サーバーダウンと問い合わせ対応: サーバーダウンが発生し、決済不整合や処理しきれない問い合わせ、別口からの問い合わせなど、問題が山積みとなりました。
落城とスパイクアクセス: サーバーダウンの深刻な事態が10/28に発生し、前売りチケットの影響でスパイクアクセスが急増しました。1週間の猛烈な努力の結果、11/4に復旧しました。
機会損失とマーケ試作: サーバーダウンによる機会損失が大きく、マーケティング試作にも支障をきたしました。スパイクアクセスに対する挑戦の難しさを経験しました。

落ちないシステムの構築

これらの課題に立ち向かうため、HTBは内製フルスクラッチのシステムを開発し、新作プロジェクトのピーク時に3000リクエスト/秒という高負荷にも対応しました。サーバーレスキャッシュの導入など、落ちないシステムの構築に取り組みました。

自動更新仕組みと成果

お客様にリロードを促すことなく、自動更新仕組みを導入し、サーバーレスキャッシュを活用しました。その結果、ピーク時には3000リクエスト/分という高い処理能力を実現しました。

落ちない環境への取り組み

最終的に、落ちない環境を手に入れるまでの過程では、運用に関する知識を向上させ、期間限定のサービスとしての特性を理解しました。

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うーん、全然ダメだ。伝わらない。。。

外部委託していた従来のシステムだと、人気番組配信時のスパイクに耐えられないから自分たちで作った、というお話でした。Auto Scalingの設定で十分対応できるようなシステムしか携わったことないので、怖いけど羨ましい。
あと、サーバダウンをファンが楽しめるのがあの人気番組らしくて面白かったです。

三浦さんのHTB内にエンジニアを評価する土壌がないなら、外部に評価されてHTB内の人に理解してもらうという割り切り方がすごい素敵でした。私ならさっさと転職してしまいそう。。。

今だからこそ地方! 1人から始める地方拠点の展望

モデレーター:三島市移住アンバサダー 大橋さん
パネリスト:freee 横田さん、KDDIアジャイル開発センター 若松さん

この対談では、freeeの横田さんとKDDIアジャイル開発センターの若松さんが、札幌に拠点を設立した背後にある動機、苦労したこと、そして札幌への愛を語ります。

登場人物紹介
横田さんの経歴: Freeeでは決済システムの開発を担当し、今年4月から札幌開発拠点の拠点長に就任しました。
若松さんの経歴: 前職はcoop札幌で、札幌に移住した後、7月からKAGに入社し、9月から札幌拠点長を務めています。

質問①: なぜ札幌に拠点を作ったの?
横田さんの回答: 北海道への還元が大きな要因で、自身の目標として札幌に拠点を設立することを決意しました。言葉にして目標を明確にすることが大切だと語ります。
若松さんの回答: 社員が全国で気軽に働ける環境を整えるために、札幌オフィスの設立に取り組みました。入社後1ヶ月で行動を開始し、シェアオフィスを自分で探し回ったエピソードを共有します。

質問②: 拠点作りで苦労したことは?
横田さんの回答: 自社のセキュリティ基準を満たす支社をシェアオフィスで実現することが難題でした。セキュリティ基準が社内基準に合致しない場合、入退出管理などの問題が発生しましたが、ロギングの仕組みを導入して対処しました。
若松さんの回答: オフィス探しにおいて、個室だけでなく半個室などの選択肢に制約があり、セキュリティ的な問題が生じました。賃料以外の要因も考慮し、候補のオフィスが限られていたことを語ります。

質問③: 札幌の好きなところは?
横田さんの回答: 札幌には多彩なレジャーやアクティビティがあり、その利便性を評価します。
若松さんの回答: 札幌は都市部と自然が絶妙に組み合わさっており、東京に慣れた人にも居心地が良いと語ります。雪かきについては、自身と横田さんが雪かきに慣れていたため、あまり気にならなかったと述べます。

質問④: 今後の野望は?
横田さんの回答: 札幌で製品を開発し、そのアイデンティティを打ち出し、札幌拠点の強化を進めます。地元札幌から製品を生み出すことが目標です。
若松さんの回答: 札幌のエンジニアを増やし、本社としての地位を築くことを目指します。地方拠点のエンジニアを増やして、本社に匹敵する存在にすることが野望です。

この対談からは、地方に拠点を持つ意義や苦労、そして地方の魅力について洞察が得られます。

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まぁまぁいい感じに出来上がった🙆

2人とも1人拠点長かつ関東から北海道へという経歴も似ているので、似たような感想を持っていました。最後の野望以外は。
横田さんの野望は、拠点の強化を進める上で分かりやすくてこれから応募しようとするエンジニアにとっても分かりやすくていいなと思いました。
イベント外の時間で若松さんとも話したんですが、最後の野望は他の企業と共存できるようにスケールしていって皆が幸せになれる状況に持っていきたい。

懇親会

参加者全員での写真撮影をして、コミュニティのメインパートである懇親会。
なかなか接点のないBiz寄りな方の話を聞かせてもらいながら、スクラムの話も共有できたのですごく有意義な会でした。
多くの方とお話しさせていただきましたが、共通して言えるのは皆さん北海道愛に溢れていたのが印象的でした。私ももう一回札幌住みたくなってきた。

最後に

生成AIが理解しやすいメモを取っておくのが大事ですね
上手く作れた部分と全然ダメだったメモの内容比較しておこう。。


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