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恋するように旅して〜ウズベキスタン編②プロフを噛みしめて

朝から電車に揺られ、タシュケントからサマルカンドへ。

特急列車、快適。

心の中で「世界の車窓から」のナレーションとBGMを流しながら、流れゆく景色をぼんやり見つめる。

揺られること3時間、サマルカンド到着。

さて、きましたよ。ランチのプロフ。

プロフはピラフと同語源から来ている、ウズベキスタン風炊き込みご飯。

とはいえ、たっぷりお肉を使っていて、日本の炊き込みご飯より油分は多め。
その分食べ応えがあり、味も濃厚。
写真の通り具沢山なので、めちゃくちゃ腹もちがいい。

パプリカが入っていて、しっかり火が通っていてジューシーで甘い。
これがお肉の風味にいいアクセントになる。

ご飯も、お米の品種も違う&油でコーティングされているので、もちもちではなく、一つ一つ粒立ちしている。
噛むごとに、お肉の味が口に広がる。


付け合わせは、日本でもお馴染み、トマトときゅうりと玉ねぎのサラダ。

ここでもディールがきいてて、ディール好きのわたしにとっては、どれもおいしい。

ちなみにこのサラダ、この後どこに行っても、朝昼晩大抵出てきた超メジャーメニュー。

何となく親近感を感じながら、サマルカンドランチ終了。

建築物にも使用されている、どことなく芸術的な表情のお金を使ってお支払いし、本格的にサマルカンド巡りに繰り出すのでした。

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