何気ない日常動作もゆがみになります
小泉智明です。
脳は動作に命令できても、1つ1つの筋肉にまでは命令できません。
知らず知らずの内にゆがんでる。
人の身体は、足のつま先~頭の先まで連動して動いています。
運動するときで言うと、ゴルフでスイングを例にしてみます。
やったことがない方もいるかもしれませんが、手だけでうつわけではありません。
下半身の力が体幹を通り、腕にいきボールに伝わります。
例えば、体幹がうまく働かないと、下半身の力が腕までうまく伝わりません。
100のパワーがあっても、ボールに伝わるパワーは。、50くらいになってしまいます。
無理に100伝えようとすると、力んでしまうのです。
1つ1つの筋肉を単独に鍛えるだけで、連動させられません。
ゆがみ解消は不十分になります。
筋トレがスポーツに役に立たないと言うのは、こういう理由もあるのです。
不足している筋肉をトレーニングして動きにつなげることで、身体はよりパワーを発揮しやすくなります。
ドライバーの飛距離が伸びるだけでなく、痛みの解消やゆがみの解消にもつながります
ゴルフをやらない人にはピンとこないかもしれませんね。
では、歩く動作で考えてみましょう。
普段何気ない歩く動作がゆがみの原因になるのです。
歩く動作からゆがみがわかることもあります。
『自分でできるゆがみ解消』
と銘打っているのは、日常動作を正すことでゆがみを解消できるからなんです。
少し強引ですが、歩いて身体がゆがむなら、歩きながらでゆがみを解消すればいいのです。
忙しくて運動する時間はなくても、歩くことは毎日するわけですから、その時間がゆがみ解消にできますよ。
ゆがみ解消パーソナルトレーニングでは、座る・立つ・歩くといった日常動作からゆがみ解消できるポイントも指導させていただいています
【今日のまとめ】
ゆがんでいることに気づかないことが多い。
運動できる人も時間がなくてできない人も歪みは解消できる
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